【moriの日記】ご主人様を察する力を養う「沈黙の調教」
この日の課題は一つだけだった。
・相手から質問されるまで、自分の意見を言わないこと
待ち合わせ場所でそれを聞いたとき、私は思わず顔をしかめた。
「難しそうですか?」
ご主人様に聞かれ、私は少し考えてから答えた。
「はい」
「なぜ?」
「たぶん、自分の気持ちを話したいからです」
ご主人様は小さく頷いた。
それ以上は何も言わなかった。
その日、私たちは美術館へ向かった。
展示を見ながら歩く。
私は何度も口を開きかけた。
「この絵、好きです」
「こういう作品は苦手です」
「私は――」
言葉が喉まで出かかる。
けれど今日の課題を思い出して飲み込む。
すると不思議なことに、今まで気付かなかったものが見えてきた。
隣にいるご主人様が、どの作品の前で長く立ち止まるのか。
どんな説明文を読んでいるのか。
どんな表情をしているのか。
今まで私は、自分の感想を伝えることばかり考えていた。
だから相手を見る余裕がなかったのかもしれない。
ランチの時も同じだった。

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店員さんが説明している最中、私は途中で質問したくなった。
けれど最後まで聞く。
すると説明の最後に、ちょうど聞きたかった内容が含まれていた。
思わず苦笑する。
「どうした?」
ご主人様が尋ねた。
「途中で聞こうと思っていたことが、最後に説明されました」
「よくあることだ」
そう言ってご主人様は私をじっと見つめている。
帰り道。
駅まで歩く途中で、ご主人様が突然言った。
「今日、一番難しかった場面は?」
私は少し考えた。
そして答えた。
「話したいことを我慢することじゃありませんでした」
「ほう」
「話したい気持ちを我慢すると、自分がどれだけ相手を見ていなかったか分かりました」
ご主人様は少しだけ笑った。
「気付いたなら収穫だな」
解散前。
今日の評価を聞く。
私は緊張していた。
「80点」
予想より高かった。
思わず顔が明るくなる。
しかし次の言葉で表情が固まる。
「次回はさらに難しくする」
「嫌な予感しかしません」
「そうかもしれない」
珍しくご主人様が少しだけ笑った。
その笑顔を見ていると、不思議と次回が楽しみになっていた。
帰宅後。

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今日1日を振り返る。
ご主人様と一緒に居られて幸せだった余韻に浸る。
そして、ご主人様に早くエッチなことをされたい気持ちが高まり、早く触っていただきたいと。
ご主人様に犯されてる妄想でパンツを濡らす私はそのままオナニーでイキました。
| 今回の記事を執筆した人 | |||||||||
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![]() moriゴロタ |
メンヘラでも頑張って生きてます。応援してね。 |
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