ソフトSM入門!初心者も安心、魅力と楽しみ方を紐解く
「SMってちょっと興味があるけど何をすればいいのかわからない」
「やってみたいけどちょっと怖い」
そんな人におすすめなのがソフトSM!
ソフトSMとは身近にある物を使って簡単にできるソフトなSMプレイ。
特別な準備もいらないしお金もかからないといういいことだらけの方法です。
そんなソフトSMについての紹介です。
それではさっそく始めてみましょう!
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Table of Contents
ToggleソフトSMのメリット
初心者でも気軽にSM体験!
ソフトSMは初心者向けのSMプレイです。
と聞くと劣化版SMプレイのように聞こえてしまうかもしれません。
しかしソフトとはいえ、SMに必要な緊張感や興奮はそのまま楽しむことができます。
パートナーがいる方は今日からでも挑戦してみることができます。
最近刺激が足りないと感じる人にも!
パートナーとのセックスにちょっとマンネリを感じている人にもソフトSMはおすすめ!
家にあるアイテムでSMを楽しめるのでその場のノリで始めてみることもできます。
ガチSMなら言い出しにくいですが、ソフトSMなら「ちょっとネットで見たんだけど…」的に軽く切り出してみることもできます。
新しい扉が開く可能性も!
ソフトSMをきっかけに本格的なSMに目覚めるカップルや、セックスが楽しくなって関係がさらに良好になったという話もよく耳にします。
ということで何かしらが次のステージに進む可能性もあります。
たしかに向き不向きはあります。
でもやってみてもし合わなければやめればいいだけなので、とりあえず試してみることを個人的にはおすすめします。
ソフトSMに使える身近なアイテム
代表的なSMプレイである緊縛・拘束、目隠し、スパンキングの三つです。
この三つのプレイを押さえるだけでSMをそれなりに楽しむことができます。
緊縛・拘束系のプレイ
緊縛・拘束系のプレイに使えるアイテムは以下のような感じです。
・バスタオル
・ネクタイ
・パンスト
・ロープ
とりあえず長くて柔らかくて、ぐるっと回して縛れそうな物ならなんでもOKです。
ですがあまり細いものは身体に食い込んで痛くなるのでNGです。
たとえば延長コードや自転車に荷物を固定するゴムロープなどは細く固いので身体を縛ることには向いていません。
目隠しプレイ
目隠しプレイに使えるアイテムは以下のような感じです。
・バスタオル
・長めのハンドタオル
・ネクタイ
・アイマスク(100均のものでOK)
これも長くて柔らかくて縛れそうな物ならなんでもOKです。
シンプルに100均で売っているアイマスクを使ってもいいですね。
スパンキング(お仕置き)系プレイ
スパンキングとはお仕置きとして相手の身体を叩くプレイです。
子供のお尻ペンペン的なイメージです。
普通のSMだと鞭を使ったりしますが鞭はそれなりに痛いです。
そして鞭なんて普通の家にはないのでSM用の鞭を用意する必要もあります。
しかしソフトSMではもっとかんたんな物でOK!
・スリッパ
・丸めた雑誌
・ティッシュの箱
・バナナ
使おうと思えばなんでも使えます。
これも細い物のほうが痛みが鋭いのでソフトSM的にはあまりおすすめしません。
道具なしで普通に素手で叩いてももちろんOKです。
スパンキングは強く叩きすぎると赤くなったりして痕がしばらく残る可能性もあるので、力加減に注意しましょう。
初心者向け!ソフトSMで行うプレイ
さて次は実際に行うプレイです。
まずは上で紹介したアイテムを使って目隠しや拘束を行いましょう。
最初は目隠しだけ、拘束だけでも構いません。
ソフトSMでは以下のようなプレイを行います。
言葉責め
言葉責めは普通のセックスでも行うプレイですがSMの場合はさらに効果的になります。
特に目隠しをした状態での言葉責めは視覚が遮断されて聴覚が鋭くなっているので効果抜群!
言葉責めだけで股間をびしょ濡れにすることもできます。
さらにその状態で身体を触れば普段と比べ物にならないぐらい敏感に反応してくれます。
電マ・バイブ責め
拘束状態での電マ・バイブ責めは手や足を使って抗うことができないためこれもまた効果的!
バイブを挿入したまま少し放置という拘束状態ならではの放置プレイも楽しめます。
目隠しもしていればバイブの振動音が聞こえるだけでも興奮してくれるはずです。
フェザータッチ
フェザータッチは羽や筆などで身体をサワッと撫でるプレイ。
拘束や目隠しで身体がいつもより敏感になっている状態ではとても効果的です。
性器以外でも太ももやお腹や背中、首筋など敏感な部分をなぞってみましょう。
スパンキング
スパンキングは叩く強さがポイントです。
その人によってちょうど興奮する痛みの強さが違います。
相手の反応を見ながら叩く場所や強さを調整していきましょう。
同じ場所をずっと叩き続けると赤くなって痕が残りやすいので注意です。
しばらく痕が残るのもSMの醍醐味だったりしますがその辺りはお好みで、といったところでしょうか。
イスやベッドに拘束
普通に拘束するだけではなく、家具やベッドなどに拘束すれば監禁や誘拐のようなドキドキ感が味わえます。
バリエーションの一つとして覚えておきましょう。
猿轡(さるぐつわ)をさせる
これも誘拐や監禁的なシチュエーションを楽しめるプレイです。
何か長い物でそれを噛ませるように口をぐるっと巻きます。
ソフトSMよりは少しハードになりますが、布や下着を口の中に詰め込むというやり方もあります。
手を拘束したままフェラ
両手を拘束したままフェラさせるというプレイです。
ノーハンドで行うフェラは視覚的にも大興奮!
女性側も「強要されている」という被虐的な気分が興奮を高めてくれます。
女性の頭をグイッと押し込んでイラマチオ的なことをやってみてもいいですね。
ソフトSMを盛り上げるコツ
とにかく役に徹する!
S側はS役に、M側はM役に徹することがプレイを盛り上げるいちばんのコツです。
M役なのにプレイ中にあれこれ文句を言ったり注文を付けるようではSMの雰囲気がダメになってしまいます。
S側もあまりに遠慮がちになるようではSっぽさが出ません。
お互いの信頼関係の元にひたすら役に徹してプレイに没入してみることが大切です。
設定を考えてみる
プレイの状況を設定してみるとプレイが盛り上がります。
会社の上司と部下、何か弱みを握られて脅されている、誘拐や監禁、先生と生徒など興奮するシチュエーションを考えてみましょう。
AVやアダルト系のマンガを参考にしてみるといいかもしれません。
特に興奮するプレイが見つかれば道具を買うのもあり!
ソフトSMをやっていてもし特別興奮するプレイが見つかれば、それに関する専用のSMグッズを買ってみるのもいいと思います。
よっぽど特殊な物でない限り、Amazonなどで今は結構安く買えたりもします。
SMプレイに関する注意点
本当にやばい時の仕草や言葉を決めておく
SMは一歩間違えれば危険なことに繋がる可能性のあるプレイです。
そのため事前に本当に痛かったり苦しかったりしてもう限界!という時のためのリアクションを決めておくことをおすすめします。
それを確認した場合はすぐにプレイを中止しましょう。
嫌なことを強要しない
SMは受ける側は基本的に辛かったり苦しかったりするのが普通です。
ですがその状態に快感を感じるのがSMでもあります。
拘束や目隠しをされて「ただ怖い」、叩かれて「ただ痛い」だけでは興奮も楽しみもありません。
パートナーが嫌がる場合は無理をさせないようにしましょう。
まとめ
ソフトSMはSM初心者でもできる刺激的なプレイです。
ソフトSMからは少し外れるかもしれませんが、ここに紹介した以外にも女性にオナニーをさせてそれを鑑賞する「オナニー鑑賞」、ノーパンノーブラのまま外出するという羞恥プレイもかんたんにできるのでおすすめです!