野外調教初心者が始める前に読む記事

ある程度SMに慣れてきて一通りプレイを覚えたら、野外調教に挑戦してみたくなることもあるかもしれません。
野外調教はS側もM側もかなり勇気のいるプレイ。
その分のドキドキ感と興奮は家でやるプレイの比ではありません。
そんな野外調教。
野外調教とはどんなことをするプレイなのか。
特に楽しいプレイをやり方と共に紹介します。
野外調教って何をするの?
野外調教はとりあえず人に見られる可能性がある野外でプレイすれば野外調教です。
人によってこれは野外調教、これは野外調教じゃない、など解釈があるかもしれません。
が、とりあえずそれは置いておきます。
具体的には以下のようなプレイが挙げられます。
①野外露出
野外調教といえばこれ。
外で露出する野外露出です。
画像検索するといっぱい出てきます。
バッと一瞬見せるだけなら野外調教の中でハードルは低いながらも、裸をさらすという精神的緊張感は高めのプレイ。
ボディ部分だけでも緊縛しておけば調教してる感が出ます。
剃毛してパイパンとかも最高ですね。
②野外セックス
青姦(あおかん)とも呼ばれる野外でのセックス。
空の下で行うセックスは野生に戻って開放感抜群。
体位は何かあってもすぐに対処できるように立ちバックでやるのが基本。
山とか森の中でシートを敷いたりすれば正常位もできないことはないですが、そこまでして…って気もします。
セックスするので野外の中では一番ハードルが高いです。
③カーセックス
カーセックスは野外調教と言っていいかどうか微妙なところですが一応入れておきます。
シートを倒せば部屋でやるのと近い感じでプレイができます。
カーセックスも様子を見られて通報されれば普通に公然わいせつ。
車の中だからといって油断は禁物です。
静かな場所では声は意外と漏れるのにも注意。
④野外フェラ・野外手マン
野外セックスよりはハードルが低いのがフェラと手マン。
履いているズボンをちょっとずらす、こっそり股間に指を這わせるような感じでやれば不測の事態にも対処しやすいです。
野外はかなり興奮するので声だけにはくれぐれも注意しましょう。
⑤野外放尿・脱糞
羞恥プレイやスカトロが好きな人は放尿や脱糞は外せないプレイですよね。
恥ずかしい姿を思いっきり鑑賞してあげましょう。
便をしているので最悪誰かに見られても「ああ、用を足しているんだな」が先にきます。
つまり野外露出プレイだと認識されにくいです。
これはメリットかもしれません。
全裸でできれば興奮は最高潮になりますが何かあった時の対処が大変です。
⑥バイブ・ローターを仕込んで外出
遠隔操作のできるローターやバイブを股間に仕込んだまま外出。
という定番の野外調教です。
コンビニでも近所の散歩でも何でもOK。
日中でも夜でもOK。脱いだりしなくてもOKというやりやすさ満載。
やることは声を押し殺すことだけ。
女性が襲い来る快感に必死に耐えている姿は興奮します。
状況的にはコンビニのレジとか最高です。
ちょっと声が漏れちゃうぐらいの方が興奮しますね。
声が出たぐらいでは基本的にバレないのもいいです。
⑦服の下は全裸で外出
服の下はノーパン・ノーブラ。コートの下は全裸とかよくあるプレイです。
そこからの露出はしなくてもこれだけでもM女は興奮します。
他の人から見ても下が裸なんて絶対わからないですが、「気付かれたらどうしよう」という妄想で女性は勝手に興奮します。
薄い服なら乳首ビンビンです。
あえてショッピングモールとか視線の多いところに出かけてみるのもおすすめ。
M女はビッショビショになると思います。
野外調教に至るきっかけ
野外調教に至る理由として多いのが、「マンネリ解消」と「強い犯されたい願望」です。
一通りのプレイはやり尽くして前ほど興奮しなくなってきた。というマンネリ。
解消方法は他にもあると思いますが、解消に野外調教を取り入れる人も多いです。
変態的思考のM女ならば“犯されたい願望”は確実と言っていいほど持っています。
しかし、実際に犯されたいわけじゃありません。見知らぬ他人だと怖い。
だから知ってる人に犯されたい。これが心理です。
野外だと部屋と違ってレイプ感がかなりあります。
野外プレイで興奮する女性は犯されたい願望が強いことがほとんどです。
野外露出をしやすい場所
野外露出プレイをする場合に何より大切なのは場所選び。
人気が少なくて、怪しまれなくて、見つかりにくい場所を選ぶ必要があります。
時間的には絶対的に夜がやりやすいですが、昼に行う猛者もいます。
初心者であれば絶対に夜がいいです。
また不測の事態に備えてすぐに服を着れる準備もしておくべきです。
①大きい公園
野外プレイの定番とも言える公園。
公園は小さいとすぐに誰かに見られてしまうので、なるべく大きい公園を選びましょう。
野外は真っ暗すぎると見つかりにくい代わりに何も見えなくなってしまいます。
なので、適度に明かりもある夜の公園はいい感じですね。
地域ごとに野外プレイでよく使われる公園とかもあるみたいなので気になる方は調べてみてください。
②神社・お寺
夜の神社やお寺は人気も少なく寂しい場所になります。
となると野外調教にはいい場所です。
でも夜の神社やお寺はちょっと怖いです。
神々しい雰囲気がします。
あと罰当たり極まりないのでおすすめスポットですとは言い難いですが人気のなさという面ではいい場所かもしれません。
③キャンプ場
キャンプ場は他の人もいるので人目はあります。
しかしテント内で裸になれば誰の目にも触れることはありません。
テント内は一応密室ではありますが、テントの生地一枚隔てただけ。
他の人の外の音や声が聞こえる状況でのプレイは想像以上にドキドキします。
昼間だと周りの音次第では多少声が出ても紛れてしまってわからないこともあります。
夜は周りにテントがある時は十分注意しましょう。
④露天風呂
露天風呂でのプレイはAVとかでもあるシチュエーション。
公共の場所の場合は他の人が来たら終わりなのでできません。
しかし、客室に露天風呂が付いてるタイプの部屋なら気にせずに野外調教を楽しむことができます。
とはいえ露天風呂で性行為をしてることが宿側にバレると罰金を請求される可能性もあります。
痕跡は残さないように気を付けてください。
⑤マンションの非常階段
非常階段は基本的に人が来る場所ではないので穴場的スポット。
開放されてなかったり、そもそも非常階段がない場合もありますが。
作りや周りの建物からの目など構造にもよりますが、場所によってはいい野外調教スポットになる時もあります。
野外調教は十分注意して
野外調教は誰かに見つかって通報された場合、公然わいせつで捕まる可能性があります。
「公然」とは不特定多数の目に触れるかもしれない状態のこと。
なので野外露出はこれに該当します。
公然わいせつ罪は刑法174条で、罰則は6ヶ月以下の懲役もしくは30万円以下の罰金または拘留もしくは科料とされています。
ほとんどの場合は厳重注意で済むかもしれませんが、逮捕・起訴される可能性も無きにしも非ずなので十分注意してください。
野外調教をする場合はそのことを頭に置いて自己責任で行いましょう。