【体験談】マスクフェチに目覚めた時の話
コロナウイルスの蔓延で、マスクをつける人が増えている今日この頃。
日本ではこの騒ぎになる以前から若い女性を中心にマスクを着けている人が多かったため特に違和感はありませんが、マスクフェチな人々にとっては奇しくも自粛のストレスを癒す要因にもなっています。
私も、日常的に着ける定番の衛生マスクに対するフェチを自覚しており、今回はそんなマスクフェチとそれに目覚めたキッカケ話を一つ二つ。
まずマスクフェチとはマスクを装着した異性やマスクそのだったり、マスクを着けている感触に対して性的嗜好を持つ事です。
一言にマスクフェチと言っても、マスク自体にも様々な形式や用途があり、人によって嗜好をしめす形式も違います。
例えば自分以外の誰か、特に異性がマスクを着けている姿を見ると興奮する嗜好だったり、マスクを装着することで性的興奮をする人もいます。
ざっくりと、見て興奮する派と装着して興奮する派に分かれますが、もちろん見るのも着けるのも両方好きだと言う人も沢山います。
マスク自体も、通常良く見る医療的なガーゼマスクが好きだったり、SMプレイで使うような全頭マスク、防毒マスクやガスマスクのように物騒なマスクに興奮する人や、覆面レスラーが被るマスクにも性的嗜好を示す人も居て奥が深い世界です。
このように、世にあるマスクの種類も幅広い分、マスクフェチな人も多種多様。
興味のない人には全く理解できない分野でもありますが、それぞれのフェチに目覚めたキッカケも様々です。
私がマスクフェチとしてその一歩を歩みだしたのは小学生のころ。
学校の給食当番で割烹着を着てマスクを着けた時がキッカケです。
給食当番で付けるマスクと言えば、最近話題になっている「アベノマスク」のようなガーゼマスクが主流だったそうですが、私の時代はすでに今主流の不織布で作られたプリーツタイプのマスクを付けていました。
お母さんが作ったキャラマスクやカワイイ柄のついた自作マスクを着けている子もいてバラエティ豊かだったのを覚えています。
私は給食当番が回ってくると、母からそのプリーツタイプのマスクを渡されて装着していました。
子供の顔には少し大きなサイズでしたが、唇にマスクがランダムに触れる感覚や呼吸がこもったぬくもりが気持ちよくて、その感触に夢中になった事が、私のマスクフェチの原点です。
当時は給食当番か、風邪がはやる冬の時期にしか着けないのが普通だと思っていたので、月に1回来るか来ないかの給食当番が楽しみで仕方なかったです。
そんなあるとき、母親にマスクを付けていいか聞いたこともありました。
なんで付けたいのか問われた際は、気持ちいいからと答えてヘンな子と笑われたのも覚えています。
私は装着派のマスクフェチですが、マスクを付けている異性を見るのも好きです。
人間の顔は口元が隠れると、ブスでもそこそこ可愛く見える現象があるように、同じく給食当番でマスクを付けた女の子にときめいた事があります。
普段なんとも思ってない特定の子が、マスクを付けて目元だけになった時、妙なエロスを感じました。
さらに歯医者や病院で、女医さんや受付のお姉さんがマスクを付けているその姿に、この上ない興味を感じた高学年時代。
何か痛い事されないか不安な中、大丈夫、痛くないよと、やさしく微笑む目元に恋心を抱いていたのだと思います。