昭和世代vs平成世代でM女性にしたい行為はこんなにも違う?!
SMプレイといってもその内容は様々。
初心者でも楽しめるソフトなものから上級者向けのハードなもの、またマニアックなフェチプレイなど多岐にわたります。
それだけにSM嗜好も十人十色。人それぞれ好みのSMプレイがあるでしょう。
そこでちょっとした疑問。
世代によって流行りの歌が違うように、SMプレイにも好みの世代差はあるのか。
という事で、今回は昭和世代と平成世代に聞いてみた好みのSMプレイをそれぞれランキング形式で紹介したいと思います。
昭和世代に人気のSMプレイランキング
まずは昭和世代のSMプレイ人気ランキングから。1位から5位までまとめてみました。
1位:玩具責め
『ローターやバイブなど、アダルトグッズでM女の体をいじめてやるのが好きですね。
玩具の刺激で感じてよがり狂うM女の姿を見るのが堪りません』
『自分はもうチンコに自信が無いので代わりに玩具を使って気持ちよく責めてやるのが定番となっている。
まずはクリトリスを電マで思いっきり責めてイカせてやってから、愛液でトロトロになった中をバイブで貫いてやる。
チンコではアンアン言わせてやる自信はないが、玩具なら100%イカせてやれる』
昭和世代のS男性に人気のSMプレイ第1位は玩具責めでした。
M女性の中に潜むエロティックな本性を暴いてやりたい、という思いを持つS男性が多い事を表しているのかもしれません。
また、昭和世代は精力に衰えを感じ始めている方も少なくありません。
体力や精力に自信のない方でも無理なく女性を満足させられる、という点も1位に選ばれた理由の一つと言えるでしょう。
2位:言葉責め
『“エロい体だね”“もうオマンコがビショビショだよ”こんな風に言葉で責めてやるのが好きですね。
羞恥の表情を浮かべながらも嬉しそうにするM女性の反応に興奮します』
『“どこが気持ちいいの?言わないとやめちゃうよ”などと言ってM女に恥ずかしい言葉を言わせる事に嗜虐心をそそられる。
最初は恥ずかしがってなかなか言葉にしないものの、焦らす内に根負けしてみっともない言葉を口にしてしまう。
その後はもう羞恥心の箍が外れたように淫語を連発するM女。こんな流れでプレイするのが好みだ』
第2位は言葉責めでした。言葉責めは羞恥プレイの一つ。M女性を辱めるというのは多くのS男性にとって興奮的な行為となるようです。
また、言葉責めには道具が不要で下準備なしで楽しめるのも特徴。その気軽さも人気を集めている要因と言えそうです。
3位:緊縛
『SMと言えば緊縛。私は何十年も前からSMを愛好してきたが、縄化粧を施されたM女のグラビアに股間を熱くしたものだ。
緊縛は挑戦すればするほど上達する。これほどやり甲斐のあるSMプレイは他にないだろう。
そこもまた緊縛の魅力だと感じている』
『幼い頃、時代劇で女性が縄で縛れているシーンを見て胸の奥が高揚するのを覚えました。
それがきっかけで緊縛に興味を持つようになりSMを嗜むまでに。
M女の肌に食い込む縄。
縄の戒めに眉を寄せながら浮かべる屈辱的な表情。
あるいは縄の感触に酔い痴れる淫蕩な表情。僕にとってはどれもゾクゾクさせられるものです』
第3位は緊縛。昭和世代のS男性はSM=緊縛、という認識の方も多く、特にSM経験豊富なS男性には絶大な人気を誇るプレイという傾向にあるようです。
また、昭和時代は時代劇などで緊縛シーンが普通にテレビで放送されていました。
たまたまテレビでそういったシーンを見た事で興味をもったという方も少なくありませんでした。
緊縛はSMプレイの中でも特にテクニックを要するだけに、実践すればするほどテクニックに反映されます。
そのやり甲斐や達成感に快感を覚える方も多いようです。
4位:野外プレイ
『ノーパンノーブラで散歩をさせたり、時には乳首やマンコにローターを装着させたり、冬になれば全裸コートでデートをしたり…こういった野外プレイを好んで行います。
人気のない所で服を捲り上げさせて恥部を晒させたりなんて事もやりますよ。
あとは映画館でオナニーとか…誰かに見られるかもしれない…という状況の中で恥ずかしい事をさせるスリルと興奮がいいですね』
『変態達に裸体を見せつけ辱めるというテーマで混浴露天温泉へ連れて行くのが好きだな。
ワニ(混浴風呂で女性の裸が見られる事を期待する男性)達の視線を一斉に浴びてさせてやるのが堪らない。
そして、見るだけのワニ達の前で女の体を弄れる優越感も最高だ』
第4位は野外プレイでした。
言葉責め同様、羞恥プレイの一つですが、二人きりで行う事が主な言葉責めに対し、野外プレイは第三者に見つかるかもしれないスリルを味わえるのが特徴です。
多少リスクも伴うので言葉責めに比べて若干人気は下がりますが、羞恥度や興奮度はこちらの方が高めかもしれません。
合法的に裸になれる場では第三者に堂々と見せつけてやるというS男性もいました。
5位:スパンキング
『痛みと辱めを同時に与えられるスパンキングをM女性にしてやりたいですね。
何かしらの理由を付けて、お仕置きと称して叩いてやるのが僕の楽しみ方です』
『肉厚で大きな尻を思いっきり引っぱたいてやりたい。
俺はお尻フェチなんでSMプレイの中では特にスパンキングに惹かれるかな。
四つん這いにしてお尻を突き出させた状態で叩くのが好き』
第5位はスパンキング。特に苦痛責めやお仕置きを好むS男性からの人気が高いようです。
また、男性が好む女性の部位は年齢を重ねるに従い、顔から胸、お尻、足へといった具合に、下部方向へ変わっていく傾向にあると言われています。
昭和時代のS男性はちょうど女性の下半身に性的魅力を感じる世代。
こういった背景もスパンキングの人気を押し上げている理由と言えるでしょう。
平成世代に人気のSMプレイランキング
昭和世代がM女性にしたいSMプレイを紹介したところで、続いては平成世代に人気のSMプレイのランキングを発表していきたいと思います。
1位:リモート調教
『LINEとかを使ってエッチな命令を出すのが楽しいですね。
家にいながらいつでも好きな時に自分のタイミングで出来るし、その内容も自分のペースで考えられるので気軽で失敗なく楽しめます』
『会ってプレイっていうのはちょっと面倒なんでSNS上で命令を出して実行させるプレイが多い。
例えばオナニーさせるとか、その日一日ノーパンノーブラで過ごさせるとか。
対面で命令するのはこっちも恥ずかしいし、ネットを通じて調教するくらいがちょうどいい』
平成世代第1位はリモート調教でした。その理由は会うのが面倒、自分の好きなタイミングとペースで出来るというもの。
こうした合理性や利便性を感じられるのがリモート調教の魅力と言えそうですね。
平成世代の大半はデジタルネイティブなので、ネットを通じての調教に違和感を感じない方が多いのも、1位に挙がった理由と言えるでしょう。
ところでこのリモート調教という回答、昭和世代のS男性ではほとんどいませんでした。
それだけに、昭和世代と平成世代とのギャップを最も感じさせられるものとなりました。
2位:玩具責め
『M女を楽に責められる玩具責めをする事が多いかな。気になった玩具をネットで買って試す、みたいな感じでプレイをしてる』
『アダルト玩具を使うと長時間ずっと責め続けられるから便利。
指や舌で弄ったり舐めたりするのは段々疲れてくるし、玩具の方が女が感じまくってくれるから楽しい』
第2位は玩具責め。玩具は長時間絶え間なく責め続ける事が出来るので効率的というのが人気の理由のようです。
玩具責めは昭和世代の1位だったので世代問わず人気のプレイと言えますね。
3位:拘束プレイ
『手足を拘束して好き勝手に犯すようなプレイをM女としたいですね。
結構性欲は強い方なので、ひたすらマンコを犯し続けて連続で中出しとか。
M女も無理矢理されている感じが興奮するみたいで、犯されてるのにメチャクチャ濡らしますよ』
『いかにもM女性って感じのボンデージや拘束帯を装着させてのSMプレイが好み。
こういうプレイに興味を持つようになったのは漫画で見たのがきっかけ。
黒や赤のエナメルボンデージや拘束具を身に着けた女性にとてつもないエロスを感じる』
第3位は拘束プレイ。拘束具を使って体の自由を奪って一方的に責める魅力や拘束具そのものに対するフェチ的な魅力を挙げる方が多い印象でした。
拘束と似たプレイに緊縛がありますが、昭和世代に対して平成世代には不人気でした。
緊縛は面倒、拘束具を使った方が簡単に自由を奪えるというのがその理由のようですが、ここにも昭和世代との大きなギャップが感じられますね。
4位:イラマチオ
『髪を掴んで無理矢理フェラチオさせてやりたい。
喉の奥まで突いてやった時の涙目で苦しそうな表情とか最高。
コイツの口はチンポ便器だな、こんな風に考えながら使ってやるのがめっちゃ興奮する』
『ヌキたい時にすぐ使えるようなM女にイマラチオでザーメンを恵んでやるのが好きですね。
セックスも嫌いじゃないけど、M女も気持ちよくさせないといけないとか面倒じゃないですか。
服脱いでシャワー浴びたりもしないといけないし、何ならホテル使わないとだし。
イマラチオなら車の中とか人気の無い公園とかどこででもヌケるのが便利』
第4位はイマラチオ。
無理矢理させているというシチュエーションに嗜虐心を感じられる、場所問わず射精したい時に使えるというところに魅力やメリットを感じる方が多いようです。
性欲はあるけどセックスは面倒だからという理由でイラマチオを好むS男性もいましたよ。
5位:アナルプレイ
『普通のエッチじゃつまらないなぁって時にアナルをやって見事にハマリました。
ウンコが出てくる穴を使ってヤッてる背徳感が堪らないです』
『たまたま見たアナル系のAVがかなりエロかったので俺もやってみたいと思ったのが最初です。
アナルにパールのバイブを入れてズボズボしたり、広がったアナルでAFしたりとまあオーソドックスなプレイだと思いますが好きです』
第5位はアナルプレイ。アブノーマルなセックスを楽しみたい方に好評のようでした。
平成に入ってからアナル系のAVや動画も増えた事でアナルプレイがより身近になったのが人気の理由の一つかもしれません。
昭和世代は充実性、平成世代は効率性を求める結果に!
M女性にしたいSMプレイについて、昭和世代と平成世代に分けてランキング付けさせていただきました。
その結果、昭和世代は対面でのプレイや手間はかかるけれど達成感を得られるプレイを好む一方で、平成世代は気軽で面倒なく楽しめるプレイを好む傾向にある事がわかりました。
つまり昭和世代は充実性、平成世代は効率性を重視したプレイを好むというわけですね。
あくまで傾向なのでもちろん全ての方に当てはまるとは限りませんが、自身がどちらのタイプか見極める事で、相性のいいM女性を見つける参考になるかもしれませんね!