言葉責め
「コンプレックスやトラウマ、容姿などピンポイントで傷ついた経験のある言葉を選んでなじられるプレイをしている知り合い。胸だけ露出させ縄で縛り上げ、小学校高学年の頃に言われた”ブタおっぱい”というフレーズを中心に胸部について大声でなじられ続けると、大泣きしながらもアソコはグッチョグチョに濡れちゃうんだって(苦笑)」(20代・OL)自分のトラウマをえぐり返し精神的に抑圧されることがエクスタシーに繋がるタイプのようです。こういったとっかかりをベースに緊縛や、乳首ピアスやクリトリス拡大などの性器改造に発展するケースは珍しくないようです。
目隠し ~ 拘束
「目隠し用のアイマスクと手足拘束具、口枷用のギャグボールを嬉しそうに見せられた時は実際ひきました」(30代・主婦)視覚や聴覚、様々な部分への制限は身体的にも精神的にも追い込まれ、そこから新たなエクスタシーが生まれることもあるようです。まずは目隠し程度から、ちょっとした制限によって性感帯の感度が変わってくることを優しく意識させることが大事でしょう。
ディープ・スロート
「フェラチオをする=イラマチオ状態までいかないとやった気がしない。半窒息状態からのセックスで気持ちよさが倍増するって言ってました」(20代・学生) 一見DV的な暴力行為に見えるプレイも、酸欠状態に浮遊感を覚えることや、男性側としてものどの奥からやや胃液交じりのベタベタした唾液が多く出ることで気持ちよさが増すことなど、意外と理にかなっているプレイなのです。テクニシャンにもなると喉笛部分で亀頭を縛り付けるなんて荒業をもつM女もいるようです。
耐久セックス
「一晩で平均5~6回くらいが通常らしくて、おま〇こに負担がかかりすぎないようにアナルも併用するって話(笑)いずれにしても次の日股が痛くてうまく歩けないらしい(笑)」(20代・OL)こういった風に体力的・身体的に自分を限界まで追い込むことを喜びとするM女性も多いです。ある意味アスリートです。プレイの翌日は完全オフにしたり、こまめな水分補給やローション使用などで体調を崩さないようにプレイを行ってほしいものです。
スパンキング
「主にお尻を中心に、軽いムチ打ちからバックで入れられるときも常にお尻を叩いてもらっているって。プレイが終わるとミミズ腫れができるくらいなので毎度アイシングが欠かせないらしい。」(30代・OL)格闘技プレイなんてものもあるくらい、痛み=快感と直結しているM女性は多くいます。当然痛みに対して何かしらの反応はありますが、躊躇していてもプレイは進みません。NGラインとその合図だけは先に決めておくことが肝心です。
乳首責め
「昔付き合った男性が異常なおっぱい星人だったらしく、その延長で乳首開発されたみたい。乳首だけでイケるって嬉しそうだったけど、さすがにピアス射れた話は身震いしました。」(20代・フリーター)どれもそうですがいきなりの激しい刺激は厳しいものですが、段階を置いて徐々に刺激になれるうちに治療に使うくらいの極細針をプレイに常用するM女もいるみたいです。開発次第ですが男性でも乳首だけでエクスタシーに達する人もいるのでパートナーとお互いで開発しあうのも良いかもしれません。
首締め
「挿入時に限るみたいだけど、失神寸前の感覚とイク感覚が同時に訪れると本当にたまらないらしく、気が付くとだいたい大量の潮吹きでベットがビチャビチャになってるらしい。」比較的普通のセックスだけ行っている男女にも首締めは人気が高いようです。「ディープ・スロート」の項でも触れましたが窒息状態とエクスタシーの感覚は近しいものがあるようです。ただそれこそ命に係わる場合もあるので、行うときは慎重さが重要です。
レイププレイ
「彼氏に強姦魔役を演じてもらい、服をはぎとったり、ビンタをされたり、かなりリアルに強姦される様子を楽しんでるって。わざわざ人里離れた山奥までいってやってるって、その子も彼氏も正直頭おかしいと思った。」(30代・自営業)過去に痴漢や強姦未遂にあった女性にはセックスの際このような要素がないと興奮できない人が多いようです。いずれにせよ身体的な面と、外でやれば警察に捕まる危険があるので素人が手を出せるレベルではないですね!
いかがでしたでしょうか?
世の中様々なジャンルにおいて上には上がいるものですね。一方過ぎたるは及ばざるがごとしという言葉通り、望んでないプレイやハードさは時にお互いの心身を傷つける場合があります。特にSMのようなセンシティブさが高い行為については、一方的な感情だけを優先させることなく、色々なリスクに純分配慮した信頼関係をベースに楽しいプレイを心がけていただきたいと思います。
ハード嗜好女の調教方法