時間が作れない時はこうやってM女を調教する

調教は一朝一夕では完成しない。またたくさん話すだけでも主従関係は深まらない。日々SMに触れ調教していかなければ自分専用の立派なド変態M女は作れないのだ。
しかし、仕事や人付き合い、自分の時間など忙しい現代人は24時間という短い1日の中でたくさんのことをやっていかなくてはならない。
会う時間が取れなくても調教はしていく。これは続けたいことです。
メール調教はM女向き
メール調教は実はM女を育てる上でとても向いている調教のひとつなのです。
ご主人様に直接調教されていない状態での調教は慣れない女性にとってはとても恥ずかしい調教になります。自分で行動して自分で状態を知らせて、自分で記録に残す。恥ずかしいと思いませんか?それをご主人様がチェックをする。そしてその出来を告げられる。例えるなら、編集部に漫画を持ち込みに来た漫画家と同じ気持ちなのではないでしょうか。
これは羞恥プレイのひとつだといえます。
この羞恥プレイというのはM女としての解放にはとても重要なプレイであるため、どんどん恥ずかしい思いをさせてM女免疫を付けていきましょう。
なぜ羞恥プレイをするのか
恥ずかしい思いは誰でもしたくないですよね?ですがマゾには必要なんです。恥ずかしい思いが1つや2つだと恥ずかしいという記憶だけを残し人によっては傷となります。しかし恥ずかしい思いも沢山回数を重ねていくと気持ちいいという感情に変わったり、恥ずかしくなくなったという感覚に変化します。その感情が大事なのです。恥ずかしいが気持ちいいとなればいろんなプレイも出来るようになり気持ちいいは次第に刺激的な快楽になります。恥ずかしくなくなってくると今までは拒んでいたプレイも“出来るかも”という考えが頭をよぎります。
一般女性をM女として調教していくにはそういった心の変化がなくてはならないのでこの過程はとても大事になるのです。
回数や時間が必要なので、時間の合うときに会って調教するだけでは不十分。そのためにすぐやりとりができるメールでの調教を活用します。
自分の時間を崩さず調教できるところがメリット
日々を忙しく生きる現代人はSNSでのやりとりが日常会話の代わりになっています。直接会う・電話をする・ネット上でやりとりをする。どれが一番負担がかからないか。それはネット上でやりとりをすることです。
自然に出会って普通の恋人同士であっても毎日会うのは難しいし、電話も行動が制限されます。タイムラグはありますがLINEなど自分のタイミングでやりとりをできるほうがずっと楽なのです。もちろん相手次第になるので返信が来ないことが気になって怒り出す人もいますが、自分の必要な時間を保ちつつ相手とやりとりができるので、通信手段がいろいろある現代でもメール調教の需要は高いのではないでしょうか。
またM女に報告させるということは従順にさせる手助けにもなります。ちゃんと言う通りの行動が出来たのか、出来なかったのか、これを元に実際の調教では出来なかった「お仕置き」をしたり、できた「ご褒美」をあげる。実際の調教に繋げるための調教ができるのです。
メール調教はいろんなことを試すのに丁度いい
1人の女性と会っていれば同時刻に違う女性と会うのは難しいですが、メール調教ならば同時進行で調教を進めていくことが出来ます。SMサイトではSMに興味がある人たちが集まっているので、このM女とはこんなプレイ、こちらのM女とはあんなプレイ、女性別にやりたいプレイを変えることもできれば、みんなに同じ命令を出してその違いを楽しむ。相手の嗜好に合わせて調教を進めて自分の出来る範囲を増やすなどのいろんなことを同時に進めることが出来ます。これはメール調教でなければできないことです。
そういった楽しみも味わいながらSMライフを送ってみるのもいいと思います。その中でお気に入りの相手ができればその相手を中心に調教を進めていく。メール調教はある種の育成ゲームみたいな感覚で出来るので楽しいと思います。
おわりに
M女の育て方は調教の種類やM女の特徴を知るだけではなく、調教の進め方も大事、自分のSMについての知識を増やしていくことも大事、といった具合で色んなことが必要となってきます。
「楽しければ一番」ですが楽しいだけではダメな部分もあるので人生と同じようにいろんなことを学んでください。その手助けができるようにいろんな情報を更新していきたいと思います。