SM初心者の俺がベテランM女にSMプレイの手ほどきを受けた話
俺は昔からSMに興味がありました。
しかも属性は「S」です。女性を責めたり、痛みや苦痛でゆがんだ顔を見たりするのが、本当に大好きなのです。
実際、SMプレイをするには、そんな欲求を理解してくれる女性が必要です。一人エッチの時も、いつもSM系の動画を見ていました。
さかのぼると中学校位の時から親の目を盗んではSM系の動画をみていました。最初は興味というより、禁断の欲求という意識もありゾクゾクしているという感じでした。
ただ、そう簡単にM属性の女性に出会えるはずがありません。
Mっ気があるという女性は多いのかもしれませんが、いざSMプレイを楽しむというのは少数派でしょう。
そういう会話になること自体まず皆無と言っていいでしょう。
飲み会の時に酔っぱらって、あいつMっぽいよねなどの会話が始まったときに、同僚の属性を知ることがあります。
でも、その先の実際のプレイには至りません。
会社のボーナスが支給されたときに、一度思い切ってSMクラブに行ってみたことがあります。
本当に思い切って行ってみたという感じです。
私がM男なら、SMクラブに行けば女王様がきちんと主導権を握って誘導してくれるでしょう。
しかしS男となるとなかなかうまく誘導できないのです。
当然、SMプレイ自体、圧倒的にS属性が主導権を握ります。
なのにS男の私が、経験がないのですから…うまく行くはずがありません。
お金の無駄でした。
そんな時、一人エッチ中にたまたま目に入ったのが、SM専門の出会い系マッチングアプリでした。
黒を基調としたサイトで、見るからに怪しげな雰囲気でした。普段なら興味も持たなかったでしょう。
基本詐欺まがいのことが行われていると信じていましたから。
サクラがいっぱいいて、まったく出会うことなく課金だけを繰り返すというイメージでした。
しかし、その時は魔が差したのでしょうか…開いてしまったのです。
でも、それが運命のいたずらだったのかもしれません。
アカウントを登録してみると、画面が赤を基調としたものに変わり、たくさんのS属性の方、M属性の方がいるではありませんか!
きっとサクラに違いないと思いつつ、めぼしいM嬢とやり取りをしてみました。
初心者の私に対しても、皆さん丁寧な対応をしてくれるのです。
お相手の女性は全員M嬢なので丁寧なのは当然といえば当然です。自分が利用したサイトには、基本的に常に一定数の人数が集まっている感じでした。日中はさすがに少ない時間帯もありましたが。
何人かのM嬢とやりとりをさせていただいたのですが、最初に自己紹介として調教に関しては「初心者」であることを伝えると、皆さん難色を示すのです。
当然といえば当然でしょう。
調教する側の「S」属性の人間が「初心者」では、調教される側からしたらきっともの足りないでしょう。
なので、皆さん丁寧に「ごめんなさい」という挨拶と共にやりとりが終了します。さすがに、初心者S男は無理か…とあきらめかけていた時に…
そんな矢先に、私より若干年齢の高いベテランの女性から書き込みがあったのです。
彼女は相当場数を踏んでいるらしく、相当ハードなプレイを好むタイプの女性でした。
書き込みの内容もハードな痛み系を望んでいます。という書き込みでしたから、相当な経験者だと思いました。
もうこの女性で最後にしようと思っていましたので、最初は初心者であることを隠していました。
その上で自分の思いを伝えたところ、好感触でした。
ちょっと調子にのったのは確かです…いずれバレるようなことを言っていましたが、彼女は騙されてくれていたのかもしれません。
そのうちやりとりが進むと、こちらが「初心者」であることなどバレていきます。
向こうは百戦錬磨の強者です。こちらの言っていることがきっと経験者からすると、整合性に欠けていたんだろうと思います。
「調教はこれまでに何人くらいされましたか?」
「2、3人かな」
みたいな会話をしているうちに彼女の方から、
「あなた本当に調教したことないでしょ」
と書かれてしまいました。
最初は、虚勢を張っていたのですが、だんだん誤魔化せなくなり…白状しました。
すると…
『誰でも初めてはそういうものですよ。
私が、M女の目線から「こんな風に調教してほしい」って思いを伝えながら、調教ってどういうものか教えてあげましょうか?』
と彼女の方からお誘いを受けました。
二つ返事でお願いすることにしました。
デートまで1週間ありました。
その間に彼女からの宿題が出ていたのです。
それはあなたが興奮するような「拘束具」を買ってきてというものでした。
彼女曰く、男性にも色んなタイプがあるそうで、それが拘束具でわかるとのことでした。
縄に異様に興奮する人もいれば、猿ぐつわに興奮する人もいるとのことでした。
僕は、縄にも魅力を感じてはいましたが、なかなかあれは難しいなと思っていました。
なので、猿ぐつわと手足の拘束帯を購入していきました。
それと…こっそり巨大ディルドも買っておきました。
待ち合わせ当日。
僕はドキドキしながら待ち合わせ場所にいきました。
すると、確かに綺麗な熟女がそこにいたのですが、あまりに綺麗な方で声をかけ切らないでおりました。
違ったら恥ずかしい…と思っていたら向こうから声をかけてきてくれたのです。
その女性は、僕とは完全に似合わない美しい女性でした。細身で、顔は昔の細川ふみえのような感じの女性でした。
あそこまで胸はありませんでしたが…見ただけで僕はゾクゾクしてしまいました。
まずは軽く喫茶店に行ってお茶しながらお話しでもしましょうと言われたので、いう通りに喫茶店にいきました。
ちょっと想像していたのと違う雰囲気でした。
M嬢ですから、おしとやかな感じの女性だと想像していたのですが…意外に明るい感じの爽やかな女性でした。
「SMに興味があるのよね?」
から始まったSM談義ですが、これが盛り上がってしまったのです。
彼女の体験談は非常に興味深く、外でSMしたとか、全身にピアスを開けられそうになって慌てた…とか強烈な体験談でした。
喫茶店での話が盛り上がってしまったので、彼女が「ここで盛り上がっても仕方ないわね!」と席を立ちました。
僕はついて店を出て行きました。
その後彼女の向かったのはラブホテルでした。
ホテルに着くなり、彼女は僕の荷物チェックをしました。
特に拘束具については、猿ぐつわを誉めてもらいました。
私も実は猿ぐつわが好きなのよ!と不敵な笑みを浮かべました。
「よだれが流れるのって興奮するわよね…」
と気に入ってもらえました。
自由を奪う手足の拘束具は、
「いい感じね!でも…それは何?」
と鞄の下に入っていたディルドに注目していました。
「素敵!」
と大喜びでした。
「では、始めましょう!」
いよいよ始まりました。
「私は、後ろ手に手を結ばれて、足は広げたままで拘束されたいの…」
と彼女の嗜好を事細かに説明してもらって、実践してみたのです。
今考えてみると、彼女は自分の思い通りに調教が進んだので、相当感じていたんだと思います。
だんだん彼女も積極的になってきて、乳首の攻め方や、クリトリスの攻め方まで詳しく教えてくれました。
「早くその太いおもちゃぶち込んで…!」
「結局これが1番欲しかったんだろ?」
その日以来、彼女とは何回も会いました。
だんだん彼女も欲求がエスカレートしてきました。
でも彼女に1番教わったのは、SMプレイを始める時の始め方でした。
いきなりトップギアに入っているM嬢は少ないから、きちんと彼女の感じることを少しずつしてあげてね!というのが印象的でした。
でも最後の方は「私以外の女性とプレイしたいの?プレイするの?」とばかり聞いてきました。
本当に可愛い女性でした。
「他の女性とするために、あなたに教わっているんだよ」というと彼女は涙を流して嫌がりました。
そんな彼女も、だんだん納得してくれて、「他の女性とプレイしてもいいけど…他の人とプレイしたらすぐに私とプレイして欲しいです…」
そんなことを言われて、僕は彼女に教わったことを実際に試してみたくなります。
他の女性もSM専門出会い系サイトで見つけて、実際に会ってみました。
迷うことなく調教でき、彼女には本当に感謝しています。
でもまた僕は他の女性を探すのです。
M女調教初心者向け