日本人に多い優柔不断な人を調教する時のコツ

優柔不断な人、たくさん選択肢があると迷って物事を決められない人っていますよね。そんな女性はパッパッと決めてくれる男性を好きになる傾向があります。
そんなS男性には「ご主人様ってステキ」とくっついてきてくれるでしょう。
優柔不断な女性の特徴と調教の進め方をご紹介していきます。
優柔不断な人の特徴
優柔不断とはなかなか物事の決断ができない人のことを言います。
男女で特徴が多少違いますが女性の特徴として
□受け身な人が多い。
□迷うことが多いので決めたこともまだ迷っている。
□判断するのにとにかく時間がかかる。
□ごちゃごちゃ考えすぎている。
□決断するのに損か得かが気になる。
□自信がない。
以上の特徴があります。
ハタから見ると「何でもいいから早くして」と思ってしまうことでも、優柔不断な人は選択するものを頭の中で “それを選んだらどうなるか” を想像しなるべく損がないように考えています。
考えたのち「良し決まった!」とスパンと出来ればいいですが、迷いに迷って「それじゃ、こっちにしてみようかな」と選んだけどスッキリしない時は頭の中で「選んでない方を選んでいたらどうなってたかな?」を考えてしまいます。
また、決断するのに時間がかかるため迷い中の物を持ってずっと考え込んでいたり、一定の場所をウロウロするなど迷っています。
その背景には “損をしたくない” “自分の選択は間違ってなかったんだ”という肯定を感じたいのです。
優柔不断な女性がなぜM女調教に向いているのか?
優柔不断だから向いているというわけではありません。SMが好きだという女性がいて、その女性が優柔不断でなかなかはっきりとした行動や解答を取ってくれないときはこちらが誘導して調教を進めていきましょう。
決断できないならこちらが提案する。そうすると “それいいかも” と決断の後押しをすることが出来ます。
例えば、今月調教出来そうな週末が3日間あるとします。優柔不断な女性はその日を選んだらその前後の日の予定やその週の仕事の流れなどいろいろ考えてどの日がいいか悩みます。現代人は忙しいので余裕のある日というのは少ないです。そうすると決まらない。
→それなら、連休明けは仕事が大変だからその次の週にしよう。とか。
アナルセックスはやったことがないし痛そうだけど、やりたいって言うからやってみようかな?でもどうしていいかわからないなと優柔不断な女性が考えていたら、
→じゃあ、この道具が入るかだけやってみようよ。ニオイも気になるかもしれないからアロマディフューザーもあるよ。と低ハードルと不安を解消するような提案をする。
そうすると、頭の中のゴチャゴチャが整理されて「うん。やってみる」と判断できます。
プレイ内容は提案しても強制はしない
決断力・判断力の優れたS男性がM女性を引っ張ていくといっても強制してプレイを進めるのはマナー違反です。プレイはお互いの合意が必要だからです。
言葉が悪いですが言いくるめると進めやすい。騙すわけではありません。自分の要望を乗せつつ、こうしたらあなたは得するんじゃないか(気持ち良くなるんじゃないか)ということをはっきるわかるように提示するだけです。優柔不断な女性にとってこれはとても効果的です。
自分のやりたいプレイがあるなら上手に提案してみましょう。
女性の扱いというのは心をつかむまでは難しいもので、何でもかんでも提案して決めていしまうとM女はちょっとつまらなく感じてしまいます。そのためハード調教にチャレンジしてみたいとき、痛みの強いプレイをするとき、複数プレイなど第三者がいるプレイをするときなど合意を取るということも含めて、こんな調教してみようという話しをすると良いです。
こういった話しは主従関係を深めることにもなり “ご主人様は私のことをよく考えてくれて、引っ張ってくれるて気遣いのできる頼もしいご主人様” となりM女に愛されるでしょう。尊敬して尽くしてくれるM女はS男性としても嬉しいはずです。
うまくいくといき過ぎる場合もあり注意が必要
上記でも述べましたが決断するのが苦手だけど決めつけられるのは嫌なんです。
何かを決めるとき人は自分が納得して決めます。間違いや正解は別として自分で自分が納得できている “選んだ” ということが重要で、その工程があるからその後の行動がもし失敗したとしても納得できるのです。(悔しい気持ちは残りますが)
どんな事柄でもそうですがうまくいっているからといってやり過ぎた行動は控えましょう。