心配性の女性には安心安全リラックスを提示すれば調教がうまくいく
日本人は世界でもトップクラスの心配性民族。ほとんどの人が不安遺伝子なるものを持っています。
何かを始めるにしても不安がよぎる、一歩踏み出せない、内向的そんな傾向が強いですね。
それはSMプレイをする上でも一緒。好きだけど不安いっぱいでなかなか踏み出せない…。
一歩踏み出してしまえばなんてことないのですが、それを乗り越えるにはかなりの勇気とパワーがいる。
また一歩踏み出せないのはよくわからないという不安や恐怖があるから。ならばそのネガティブな感情を取っ払ってしまおう。
M女でもいきなり命令されると引いてしまう
どれだけマゾな女性でも会っていきなり命令されることには抵抗があります。命令される悦び、調教される悦びというのは慕っている相手から受けるからこそ湧き上がるもの。その感情があるから従順にどんな命令でもこなしたいと思うわけです。
それが安心リラックスした状態での調教。気持ちはリラックスしながらも行動に興奮するのです。
これで警戒の心配性はなくなります。
嘘は見抜かれる
女性は嘘を見抜くのが上手です。男性の皆さんは思い当たる節があるのではないでしょうか。隠しているものに限って気付かれる、嘘がバレて責められる。女性の嘘を見抜く嗅覚は犬並みです。
会話は情報のやりとり。調教する女性に自分を隠す嘘やごまかしをついて心が離れてしまうなら自分の気持ちを正直に話した方がいい。その方が女性は意外に離れないものです。
これで疑いの心配性はなくなります。
衛生的だとわかれば安心する
例えば部屋の隅からディルドを出してオマンコに入れようとする。女性は“ちょっと待って!”と嫌がる。多くの女性は殺菌や除菌という言葉が好きです。つまりキレイ好き。“その道具汚そう”と思ったら盛り上がったムードが一瞬にして崩れます。
プレイ中に使う道具はどんなものでも“清潔だ”というのを目の前でわかってもらう。体内に入れる道具を使うならアルコール消毒をする、消毒をして置いてあっても利用時に消毒する。
「そんな面倒くさいことしたくないし、そんな人がSMするか?」するんです。年齢関係なく小ぎれいにしたい日本人女性。衛生的とわかればハードな調教も気持ちよくできる。
これで安全面の心配性はなくなります。
最後に
心配性が強い女性を調教するには彼女の心配事一つ一つを除去していけば確実に調教が楽しくなります。
SMの世界はわからない部分が多いのでそういった不安要素をなくしていくことでSMというものが日常化していきます。