M女の心に響く言葉責めの心得
S男としてあるならば、言葉責めもM女を喜ばせる武器として一つ二つ持って置きたい物。
SMプレイ中でも通常行われるセックスでも、女性をより興奮させ熱を上げるのに言葉というのは重要で効果的な手段です。
人それぞれ内容の好みや、言葉の種類など様々な要素がありますが、
押さえるべきポイントさえしっかりマスターしていれば後は応用だけで多彩な言葉の技を繰り出せるようになります。
今回はM女の心に響く言葉責めについて、掘り下げていきましょう。
ただの暴言になっていないか?
言葉責めと言っても、ただの暴言や罵倒ではM女の心は傷つきます。
特にM女がコンプレックスに感じている事や身体的欠点などをピックアップして言葉にするのは控えましょう。
ですが、どんな事を言われると傷つくのか本人からNGワードを聞き出すのもアホな行為です。
その人の快感を覚える言葉と傷つく言葉をしっかり理解するには、ゆっくりと段階を踏んで掛ける言葉の反応を見ながら調節してください。
褒めるのも言葉責め
言葉責めとはSな内容のセリフをぶつけるだけではなく、時には褒める事も効果的。
褒められる事というのは意外に恥ずかしい事なのですが、あまり多用しないのが無難です。
「可愛いね」や「キレイだね」というありきたりで誰にでも当てはまる褒め方ではなく、「フェラ上手いからもっと続けろ」「俺の好きなエロい顔になってきた」など状況に合わせる事と、相手をちゃんと見た褒め方が理想です。
質問系は相手を選ぶ
「どこいじってほしい?」など相手に選択をゆだねる系のセリフは、1から10まで主導権を握られたいM女にとっては微妙な責め方。
「何でこんなに濡れてるの?」など、返答を求める言葉責めも多用は控えましょう。
何で何で?と言われ続けるとウザいですよね。
大抵のM女にとっては、一方的に言われ続けるのが快感である事が多いので、まずは問いかける言葉ではなく「ぐっちょり濡れてるよ」状況を伝えるセリフで羞恥を与える事をメインにしましょう。
質問系の言葉責めをするのであれば、M女がうなずくか首を横に振るかで答えれる簡単な内容が良いですね。
自身が恥ずかしさを見せない
SMモノのAVでよくあるような演技クサいセリフも、M女とのプレイ中ぐらいは照れずに言えるようにしたいですね。
照れたり恥ずかしがるのは結構声にも出ているし、相手にもよく伝わります。
SMプレイとは雰囲気が大事なので、しっかりと自信を持って言葉をぶつけましょう。
セリフを噛まない
妖艶な顔つきと声のトーンで言い出したのにセリフを噛んでしまったら、そこまで作り上げた雰囲気もブチ壊しです。
何よりダサい。
言葉責めをこれからする、発言する、と意識すると噛みやすくなるので自然体で言えるような言葉を選びましょう。
相手をよく観察し、言葉を探る
SMプレイにおける言葉責めでM女が羞恥するのは、自分の置かれている状況や身体の変化を指摘される事が基礎だと考えます。
「乳首がこんなに立ってる」「やらしいポーズしてる」など、いかに恥ずかしくて官能的な状況になっているのか、細かい変化も見逃さず伝えてやりましょう。
リアクション系も効果あり
M女に対して投げかける言葉ではなく、M女の状況を見てリアクションが言葉に出たというニュアンス。
例えば「こんな変態見たことないわ」「うわ乳首こんな立ってる」など、伝えるのではなく感想やリアクションでも効果はあります。
言葉責めのタイミング
言葉責めのタイミングは状況にあった言葉さえちゃんと選べばいつ言っても問題ありません。
例えば、マンコを弄りだしてすぐ「まだ逝くなよ」など、状況と発言のタイミングがマッチしないのは違和感ですよね。
一つの言葉を最大限効果を発揮させるには、M女の状態と現状をよく考えて、つまり空気を読んで発言する事が重要です。