M女が優しい男よりヤバい男に惹かれてしまう5つの理由。
女性も齢を重ね結婚を意識するようになると「優しい男性と出会いたい」と思うようになりますが、結局惹かれるのはヤバい男ばかり。そんなことを繰り返している女性は明らかに「M女」要素があると言えるでしょう。ではなぜそういう男を選んでしまうのか、女性、特にM傾向の強い人には無意識のうちにヤバい男を選んでしまう傾向があるようです。
日常生活では友人や男性を見るとき、落ち着いていた優しい人が良いと思い、そういう男性を求めていると自覚をしているつもりです。でもいざという時、熱病のようにヤバい男を追い求めてしまう。
「いい男」の基準にバグが生じている
紳士で優しい、清潔感のあるステレオタイプな男性が理想的という女性は多いですが、実際にそういうタイプと出会ったとしても、それよりも粗野でぶっきらぼうな男に惹かれてしまうのがM女の特徴。
普段の生活を意識するなら真面目なタイプがいいとは思っているけど、ひどい扱いや刺激的な関係に恋愛のリアリティを感じてしまう典型的な不幸体質。
更に言えばセックスを前提とした関係であれば、大ゲンカやひどい扱いを受けた後の仲直りセックスが異常にキモチいいことを本能的にわかっているタイプが多いです。
それを楽しむための前戯として、ムチ打ち、罵倒、イラマチオ等々、追い詰める系のSMプレイを強く欲しがります。
恋愛の経験値が生かされない
イギリス「Hartpury College」の研究者が146人の女性を対象に行った研究では、経験人数が多い女性でも「ヤバい男」に恋に落ちてしまう傾向があります。
日常生活を考えれば決して良いパートナーにはならない、にも関わらずS男性にグイグイ引っ張られていくM女性がかなり多く、最終的にはこういうナルシスト男と結婚してしまう事も。
逆にいえば都会暮らしで選択肢が多い場合はいざ知らず、田舎などの狭いコミュニティにおいてはヤンキー系に囲われているほうがかわいい女の子は安全、というような傾向もあり、寄らば大樹の陰~無茶を強要してくる男を受け入れる素養のある女性は一定数存在するのです。「なんでこんなブサイクが、こんなにカワイイ子と付き合っているのか」そんなカップルを街中で見かけることもあると思いますが、それはこういったタイプに当てはまります。財力、暴力、権力などあらゆる力を使って、あくまで合法的に相手を奴隷化していると言えるでしょう。
そもそも危ない恋愛が好き
なぜ自分勝手でヤバい男を選んでしまうのか、、。それは通常の恋愛では得られない悲喜こもごも、スリルがあるからです。頭ではわかっていても、感情の起伏~セックスやSMプレイでの承認を繰り返すことでその感覚もマヒしていきます。誘拐事件や監禁事件などの犯罪被害者が陥るストックホルム症候群のような心理と言えるでしょう。その場合、過去のDVや首絞め、野外放置やいじめられた時にされたひどい体験を追体験しながらSMプレイをすることでエクスタシーを覚えるタイプが多いです。
「いい男」では退屈に感じてしまう
たいていの女性は自らの主張を伝えられたり、理解してくれる相手と一緒になりたいと願っているはず。でも、特にM女はそんな事を考える隙も与えず自分勝手に振り回してくるヤバい男に捕まってしまい、それを当たり前だと、愛されていると感じてしまう傾向があります。逆に言えばそうでない優しい男性については、一緒にいたり、セックスをしていても退屈に感じてしまいます。セックスに求めるものは圧倒的な暴力性なのです。
「ヤバい男」を更生させられると思ってる
基本的には女性は男性を正すことが好きです。それに関して言えばいい男は乱暴でも難しい性格でもない為、自分が関わって直す必要性を感じないとも言えます。
ヤバい男の見栄っ張りだったり粗野な行動に内心イライラしつつも、放っておけない気持ちから魅力的に感じるようになっていくようです。
セックスを前提とすれば、そんな読めない乱暴な行動は自分の快楽を最大限に高めるエッセンスになるとわかっているからです。
結局はM女の強欲な性に男が振り回されているのかもしれませんね。