『主従関係の築き方』SMサイトで98%成功する進め方
SMプレイをやってくれるパートナーの女性を見つけたとします。
さて次は何をするべきか。
ベテランの方ならやり取りしたりしている時点で「ああ、この子はこんな感じの性格だからこういうプレイでこんな風にしつけて…」みたいな調教プランが浮かんでいると思います。
パートナーを見つけたとしても初心者の場合はここで意外と躓きがち。
AVとかでSMを見てイメージはできていても、実際にやってみようとするとこれが結構難しかったりします。
そもそも、手っ取り早く調教に持ち込みたい気持ちが先走り、はじめましての挨拶もほどほどに「俺はこの日とこの日のこの時間帯が空いてる。いつ会える？」 「ここまで来てほしいんだけど」 「調教してやるんだからホテル代は出すように！」
丁寧な口調、女性を立てるようなそぶりを見せる紳士的なS男性であっても、よくみると自分の要求を優先させることしか許さない方もいます。
そんなノリが好きな女性もいますが、そうじゃない女性がほとんどです。
恋愛でも何でもそうですが女性に関すること全般、最初がすごい大事です。
ご主人様となる男性がいまいちだとM女性も他のご主人様を探してしまうかもしれません。
特にM女性と長期的な関係を作りたい時はポイントを押さえておく必要があります。
素晴らしい主従関係を築くための初心者向けポイントを紹介します。
まずは女性の性格を見抜いて調教しよう
性癖や性的嗜好の話で、色んな性格の女性が見えてきます。
M女性だから性格も弱気で自己主張ができなくて周りにすぐ流される、、なんてことはありません。
強気だけどセックスではドMな、そんな女性もいっぱいいます。
ギャルみたいな見た目は派手で強めだけど実はドM、とかも多いです。
そのため、まず最初は女性の性格を見抜くことから始めましょう。
例えば相手が勝ち気で強気な女性ならナメられたら終わり。
それ以上の力でねじ伏せなければダメです。
弱気なら弱気で自主性がなさすぎるのも×。
従順ではあっても言われたことをするだけになってしまいます。
ご主人様がどうされたら喜ぶのかという自主性を育てる必要があります。
これといった強い特徴がなければ普通に始めれば大丈夫。
これも色々あるんですけどね。
普段は強気なんだけどベッドでは素直とか。
とりあえず初心者の場合は、扱いやすいので強気じゃない女性がおすすめです。
プレイの適性を見極めよう
やりたいプレイとかやりたくないプレイはとりあえず置いといて、人にはプレイの適性があります。
例えば普通のセックスだとこの子は乳首の感度が高い、クリの感度が高いなど。
SMプレイは痛いとか苦しいとか、そういったプレイも多々あります。
なので痛みへの耐性や苦しみへの耐性もある程度見極める必要があります。
あと怖がり度もかなり人によります。
目隠しして触った時の身体の感度。
痛みならお尻を叩いてみるとか、乳首を軽くつねったり甘噛みしてみるとかそんな感じで色々確認してみるといいかもしれません。
あとアナルプレイも視野に入れているならアナルもチェック。
固めなのか柔らかめなのか、穴の大きさなど。
どのプレイでどのくらい興奮しているのか？
なんとなくやるのではなく最初はその辺も観察しておきましょう。
ソフトなプレイから始めよう
上の項目と似たような感じですがM女性が経験者でない限り、基本的に最初はソフトなプレイから始めます。
いきなりSM道具を大量投入されてもM女性は怖がってしまうかもしれません。
特にサイトやSNSで出会った見ず知らずの関係なら尚更。
事前に「こんなプレイがしたい」といったやり取りはあると思います。
が、それでもその希望のプレイの範疇でいちばんソフトなところから始めてみるのが無難。
例えば緊縛だったらとりあえず手だけ、とか。
緊縛したいっていうから縛ったのに想定外に怖がられて「なんだよ、やりたかったんじゃないのかよ」という個人的な経験もあります。
いきなり電流責めとか水責め、針責め、クリトリス吸引とか過激なのは絶対やっちゃだめです。
信頼されるご主人様になろう
SMはあくまでもプレイなので本当にケガをさせてしまっては台無しです。
縛ったら痕が付くとかお尻を叩いたら赤くなるとか、そういうのも演出のうちなのは別にして。
SMプレイは一歩間違えるとケガをするプレイも多いです。
かといって安全性に気を付けて無難な、怖くもなんともないことばかりしていても興奮しません。
プレイがちょっと怖いのは仕方ありません。それがSMです。
それを乗り越えるのが信頼度。
S男性はM女性に「ちょっと怖い、けどこの人なら大丈夫」と思われなくてはいけません。
そう思われるためには気配りと優しさこれしかありません。
S男性はプレイの役割としてSなので態度がでかいです。
でも態度のでかさ＝粗暴さではありません。
Sで偉そうだけどなんかモテる人っていますよね。
ああいう人って偉そうだけど、ちょっとした気配りができる人なんです。
あと少し余談ですが主従関係と言ってますが、S男性×M女性という関係性で実際に立場が強いのはM女性なんです。
Mを調教したい！という男性は腐るほどいますが、調教されたい！という女性は少数なんです。
つまり選ぶ立場にあるのはM女性の方なんです。
だからこそやっと見つけたM女性は大切にしましょうね！
アメとムチを使い分けよう
アメとムチは調教の基本。
どんなことでもそうですが、どれだけ頑張ってもご褒美がないと続きません。
これがアメとムチのアメ。
命令やしつけをちゃんと守っているM女性にはご褒美をあげましょう。
頑張ったご褒美にチンポをあげるとかも一応ご褒美です。
しかしSMの最大のご褒美は「承認」です。
頑張っているM女性を心から褒めてあげましょう。
頭を撫でたり、優しくハグしたり、キスしたり。
イメージしてみて下さい。
なんかほわーっとした絵が浮かびません？
心と心が一つになる感じ。
上手に褒めていくことで従順な奴隷やペットとして育っていきます。
褒める時は「これも従順にしつけるため」とかではなく、ちゃんと本心で褒めてあげてくださいね。
ルールを決めておこう
調教はペットのしつけと似ています。
例えば犬や猫を飼った時はご飯の時や排泄の時、散歩の時などルール決めをしますよね。
そんな感じでM女性にもご主人様を前にした時の行動や心構え的なことをしつけていきます。
例えば
・プレイの最初は全裸待機なのか脱ぐところから始めるのか？
・調教を始める時のご主人様への挨拶はどうするのか？どんなポーズで行うのか？
・調教を終わる時は？
など調教は始めてみると細かな作法が色々あります。
こういった作法がしっかりしていればしているほど没入感もあって興奮度が高まります。
他にもペットとして調教するのであれば
・ご飯の食べ方
・散歩のやり方
・排泄のルール
・どんな時にどんなポーズをするか
などこんなことも決める必要があります。
とりあえず大事なのは「何があろうとご主人様には忠実でなくてはならない」ということ。
何回やってもご主人様に逆らってくるようでは調教が足りないかやり方が良くない、もしくはその女性はSMプレイに向いていません。
プレイだけでなく心で繋がろう
行為だけの関係は長続きしないことが多いです。
知り合ってお互いのやりたいプレイが一通り済んで、それでどちらかが満足してしまったら終わりです。
すぐにその時は来なくても、プレイで性欲を満たすだけの関係だと近いうちにその時は来ます。
身体だけの関係、つまりセフレです。
かっこつけて言うとSMは心の解放です。
ご主人様はM女のマゾ性を解放して、M女もご主人様のサド性を解放して、本当の自分に目覚めさせる行為です。
恋でも愛でもない絆のような深く静かな繋がりを心の底に持つ関係を目指していきましょう。
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