私らはこう叩かれたい!スパンキング大好きドM女子の心理

セックス中やSMプレイの基本として女性のお尻を叩くスパンキングという行為。
暴力ではなくプレイ中の刺激として多くの場面で用いられ、広く楽しまれていますが、叩かれる側のM女がどんな心理で叩いてほしいと願うのかや、なぜ叩かれる事が好きなのか、考えた事はありますか?
単純に求められたから叩いてやるのではなく、その心理を理解する事でより満足感のあるスパンキングを与える事ができます。
今回はM女にとってのスパンキングに対する意識や叩かれる意味、心理についてまとめてみました。
スパンキングの基礎
そもそもスパンキングとは、道具を使わずに平手でお尻を叩くことを言います。
パドルやムチで叩く場合はそれぞれ名称が異なり、
パドル=パドリング
ムチ=ウィッピング
と、それぞれ呼びます。
スリッパを使う場合にもスリッパリング、竹や木でできたケインというムチを使う場合にはケイニングと呼び、叩く方法によってこんなにも様々な呼称があります。
基本的にスパンキングは痛みを伴うため、その痛みに対して性的興奮を感じる女性が叩くことを求めるのが基本ですが、
ただ痛みを与えるだけでは、暴力と変わりありません。
M女にとってスパンキングとは、支配的であり服従的で、征服感を感じたいという思いが根底があることを理解しましょう。
叩かれたいM女の心理
スパンキングとは、直接的に上下関係を感じれるプレイとして最も理解しやすい行動の一つですが、興奮出来るポイントや要素はスパンキング好きなM女の数ほど種類があります。
痛みで興奮したい
単純に痛みの度合いや、痛い事をされているというポイントで興奮したいM女もいます。
ビリビリと余韻の残る痛みが挿入時の味付けとなってオーガズムに影響したり、痛みの強さによって耐えた自分に陶酔させる事も重要なポイントです。
お仕置き感が欲しい
自分はダメな子、悪い子だからお仕置きを受けている。という雰囲気も興奮する重要な要素。
特にSMプレイでは、
「勝手にイって悪い子」
「ヘンタイな悪い子」
「すぐ股を濡らしてダメな子」
など理不尽な理由で叩かれる事にエクスタシーを感じている部分があります。
自分のお尻のプルプル感に興奮
叩かれたお尻がプルプルと震え、その振動も気持ちよさに転換する事もあります。
痛みよりも、自分ではない他人の力によって揺さぶられる事へ興奮を覚えたりする事も。
音で興奮したい
お尻を叩かれた時の音がスイッチとなり、性的興奮に繋がるという要素。
音の強弱や音の高さによっても興奮のふり幅は違いますが、部屋に響くような甲高い音が望まれます。
痛みの強弱にも関係のあるポイントですが、叩かれている
いつ叩かれるか分からない興奮
お尻をむき出しにして、これから叩かれる、数秒後にはお尻を叩かれる、というドキドキ感やゾクゾク感を感じている時間も重要な要素。
なるべくならいつ叩くか感付かせず、叩くペースもランダムで普遍的な方が興奮は高まります。