【お仕置き】スパンキングに代用できる身近な道具
お尻を掌や道具でたたくSMプレイの事をスパンキングと呼ぶ事があります。
子供が粗相をした時の罰として、お尻をペンペンして反省させるのが一般的ですが、SMプレイにおいては主従関係の誇示や屈辱感を味あわせるために行われます。
また、叩かれた時に感じる鋭い痛み自体も、楽しむ要因の一つです。
このスパンキングプレイを行うため、現在では多くのSMグッズ販売されており、叩いた時に良い音が出るタイプや、官能的なデザインをしたタイプ、与える痛みに特化したタイプまで実に様々。
しかし他のSMプレイと同様に、こういったグッズは素人が購入するには多少の勇気が必要です。
さらに買ったはいいものの、アダルトグッズと言うのは保存場所に悩まされる事が多いため後から後悔する事も。
お尻を叩く専用に作られたので日用品への代用も考えづらいですよね。
なので今回は、身近なもので代用できるスパンキンググッズを紹介。
使い勝手の限られる専用グッズを買わなくても、まずはお試しでどこにでもあるような道具でお尻ペンペンしてみましょう。
しゃもじ
どの家庭にも一つはある、ご飯用のしゃもじ。
パドルと形状が似ていてコンパクトなので、小回りが効く良グッズです。
取っ手の部分、グリップが短いので撓りが効かず、痛みや衝撃は弱めな分、初心者でも簡単に取り扱えます。
叩くだけでなく、お尻の割れ目に刺して滑稽な姿にさせるのも良いですね。
使用後はちゃんとキレイに洗浄しましょう。
ネクタイ
M女性に対して使うとより効果が見込めるアイテムが、男性用ネクタイです。
女王様に着けていたネクタイを剥ぎ取られてそのまま打たれるシチュエーションも中々エロいですね。
ただほとんどが布製なので、インパクトや痛みは最弱。
ガツンとした衝撃を味わいたい方にはあまり向かないので、雰囲気作りに手首の拘束や目隠しに使いましょう。
革ベルト
男女ともに漬ける機会の多い革ベルトもスパンキングに向いているアイテムです。
ネクタイ同様に縛ったり目隠しにも応用できます。
重さも長さもあるので、プレイに合わせて威力の調節も可能。
SMチックな見た目から雰囲気も良く、あえて本格的なSMプレイでも違和感無い万能アイテムとなっています。
金具がついている方の先端は振り回すと危険なので取り扱いは慎重に行いましょう。
スリッパ
フローリング用のもこもこしたスリッパよりも裏地のしっかりしたスリッパがオススメ。
遠く響くような音と、加減によってはそれなりの痛みもあります。
普段使っているスリッパでは汚れがあるので衛生面で不安ですが除菌シートで拭いてからであれば安全でしょう。
欠点はギャグみたいな雰囲気になって笑えてくる事。
ハエ叩き
現在ではあまり見かけなくなって来ましたが、非金属の樹脂で作られたハエ叩きもスパンキングに代用できます。
全体が緩やかに撓り、リーチもあるので音や痛みの調節の幅が広いのが特徴。
本来ハエを叩く部分でお尻を打てば、軽めですが鋭い痛みを与える事が可能です。
逆に、逆さまに持ち取っ手の部分で叩けばかなりの痛みが生じます。
固い部分なので、ミミズ腫れになったり皮膚が裂けたりする事もあるので、加減には注意しましょう。
ものさし
竹で出来た30センチ以上のものさしがスパンキングに適した長さ。
頑丈なのであまりに力を入れてお尻を打つとケガをさせてしまうので、コチラも加減には注意です。
角も固く、突き刺したり水平にして刀のように使ってもケガの元になり危険なのでやめましょう。
特に男性はいい感じの長さのある物を持つと、ふざけたりテンションが上がったりしがちなのであまりアツくならないように。
またプラスチック製などでできたものさしは、ポッキリ折れてしまう事もあるので素材を選んで使用しましょう。