初めてM女を調教するときのコツ
理想のM女と出会える男性と出会えない男性との差は何かご存知でしょうか?
経験値の差?
ルックスの善し悪し?
経済力の差?
普通に考えるとこういった事を思い浮かべるかもしれませんが、実はどれも間違いです。
正解は諦めない気持ちを持っているかどうか。
“SMに興味はあるけれど経験がないから一歩踏み出せない、妄想したりSM動画を見るだけで我慢している”
こんな男性は非常に多いと思いですよね。
中には一度思い切って出会いを探してみたけれど、思ったような結果に至らずやっぱり自分は向いていないのだと諦めてしまった方もいるのではないでしょうか。
けれど、こういった諦めの気持ちこそがM女性との出会いのチャンスを逃しているのです。
その理由は後で述べますがよく考えてみてください。
どんなに経験豊富なプロ調教師でも最初は誰でも未経験。最初のチャンスをしっかりと掴んだからこそ経験を積んでプロに至っているわけです。
もちろんプロになろうと思うと並々ならぬ努力が必要。けれどそれなりに経験豊富なアマチュアS男性であれば、最初のチャンスさえしっかりと押さえる事で誰だってなる事は可能なのです。
そうは言ってもゼロから調教を始めるのは容易ではないと尻込みしてしまうのも無理はありません。
そこで今回は初めてM女を調教する際に知っておくべきコツをいくつか紹介したいと思います!
M女の大半が初心者ご主人様を歓迎している!
はじめに、自分は初心者だから調教なんて無理…という諦めの気持ちがM女との出会いのチャンスを逃していると述べました。
普通に考えたら未経験の素人S男よりアマチュアでも経験豊富なS男の方が魅力的だと感じるに決まっている、経験のない素人なんて相手にされない、と思うのも仕方のない事だと思います。
けれど、M女達の本音は全く別のところにありました。多くのM女曰く、
『S男性に求めるのは経験ではなく人間性』
との事。その声の一部を集めてみると、
“経験豊かなS男性よりも性格の良さを重視します。経験豊富といっても中には暴力的なだけという男性もいるので…むしろ未経験、初心者と言ってもらえた方が安心出来ます”
“御主人様彼氏と奴隷彼女みたいな関係が理想なので、経験の有無よりも趣味や話が合うかどうかの方が大事だと思っています”
“ハードなのは苦手なので、経験豊富って言われるとちょっと怖いです…優しく虐めてくれそうな初心者の方がいいですね”
というように、経験の豊富さよりも性格や価値観の相違を重要視するM女が多く、中にはむしろ初心者S男性の方が好感が持てるという意見がたくさんありました。
こうしたM女の本音を聞けば、経験の未熟さを理由に諦めていた方がいかに出会いのチャンスを逃していたか分かりますよね。
もちろんM女全員が当てはまるとは言いません。経験豊富なS男性にしか調教を受けたくないというM女も少なからず存在します。
けれどそういう女性は決まってプロの調教師にお願いするもの。別次元の話なのです。
これまで、経験がないからと諦めていた方は、言ってみれば僅かにしか存在しない別次元のM女のために一喜一憂していたようなもの。
これからは経験の有無は気にしない、むしろ初心者S男性の方がいい、というM女に焦点を当てて諦めずに出会いを探すべきなのです。
初めてM女を調教するときのコツ
M女にとって初心者ご主人様は決して敬遠されるものではなく、むしろ歓迎される存在というのをお伝えしたところでいよいよ本題。
いざM女と出会えても初めての調教となるとやはり緊張してしまうもの。
失敗したらどうしよう、上手く出来なくて気まずい空気になってしまったらどうしよう、といった悩みも出てくると思います。
そんな時に参考にして欲しいのがこれから紹介する調教のコツです。
未経験・初心者だと正直に伝える
基本中の基本ですが、これから調教しようと考える相手に嘘を吐くのはNGです。いくら経験は重視しないM女相手でもステータスをごまかされた時点で信頼度は下がりますし、人間性に問題ありと判断されてしまうでしょう。
経験が浅いと恥ずかしいという思いからつい背伸びしたくなるかもしれませんが、未経験・初心者だという事はまず最初に正直に伝えておきましょう。
既に説明した通り、初心者男性の方がいいというM女も多いので決してデメリットにはなりません。
むしろ経験が浅い事を伝えた上でやってみたいプレイなどを相手と一緒に擦り合わせると、コミュニケーションにも繋がりますし、絆や関係性もより一層強まるはずです。
道具を最大限に活用する
より興奮度の高い性行為を愉しむために欠かせないものと言えばアダルトグッズですよね。バイブやローター、ディルドなどその種類は枚挙にいとまがありません。
昔は店頭やラブホでしか購入出来ず、なかなか手を出すのにも勇気がいったものですが、今はネット販売があるので誰でもコッソリ簡単に手に入れられるのも嬉しい点ではないでしょうか。
こうしたアダルトグッズは普通の性行為のみならず、SM調教にも役立ちます。実際に拘束具や目隠し、鞭などSM調教に適したアイテムも多数あるだけにプレイの際には是非取り入れたいところ。
特に初めてM女を調教する場合、いざプレイとなると何をどうすればいいのか頭が真っ白になる事もあるでしょう。
段取りが悪くなるとM女も段々と白けてしまいかねないだけに、内容が拙くてもスムーズに事を運ぶのが、M女を満足させるポイントです。
そこで頼りになるのがアダルトグッズの存在。道具を活用すればそれなりに見えるのです。
だからこそ初めて調教する際は全て道具に任せるくらいの気持ちで最大限に活用する事をおすすめします。
最低でも手錠やボンデージテープといった拘束具、目隠し、ローター、バイブくらいは必ず用意しておきましょう。
その他、アナルに興味があるならアナルビーズ、乳首責めが好きなら乳首専用ローター、スパンキングを試してみたければパドルといった具合に、自身の好みのプレイで活用できそうなものを準備しておければベストです。
言葉責めは自然に出てくる言葉でOK
言葉責めというと道具も不要だし簡単に出来そうなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
また、言葉責めは苦痛を与える手段というより辱めを与える目的で行われます。
それだけに初心者向けのプレイだと思われがちですが、実は以外にも難しいのが言葉責めの落とし穴。
ご主人様らしく振る舞おうと普段言い慣れない言葉を使うのは妙に芝居がかって不自然になりがち。M女にとっても興奮より笑いがこみ上げてきて調教に集中出来なくなるでしょう。
S男性なのに笑われる側になってしまっては本末転倒ですよね。
なので、初めてM女を調教する時に言葉責めをしてやろう、と意気込んでしまうのはあまりおすすめしません。SM動画などで見た言葉をそのまま使うのはやめた方がいいでしょう。
だからといって無言でのプレイというのもやはり不自然。
“エロいね”
“すごく変態っぽいよ”
など、自然と出てくる感想を言葉にするのがベストです。
また、
“ココ、グチョグチョに濡れてるよ?どうして?”
といったように質問形式にすると、M女により辱めを与える事が出来るはずです。
危険なプレイには手を出さない
SMは一歩間違えば大きな事故にも繋がりかねません。上級者になるとそのギリギリを楽しむという人も少なくないですが、経験が浅いうちはリスクしかなく絶対に手を出さない事が鉄則です。
細心の注意を払った上でも思わぬトラブルが起きかねないのがSMでもあるので、事前にSOSの合図をM女と一緒に決めておくのもいいでしょう。
ポイントを押さえて初めてのSMを楽しもう!!
初めてM女を調教する時のコツについて詳しく解説させていただきました。なんとなくポイントは掴めたでしょうか。
お伝えした通り、M女は決して経験豊富なS男性を求めているタイプばかりではありません。
自分は経験がないから…と臆する事なく初心者OKのM女を諦めず探す事できっと理想のM女と出会えるでしょう。
その際には今回紹介したコツを参考にして是非、初めてのSMを楽しんでくださいね!