元No.1のS嬢がM奴隷に…!女王様が選んだ新たな快楽の道
出会い系サイトでの出会い
俺は31歳、平凡な会社員だ。
単調な毎日に飽きて、刺激を求めて出会い系サイトに登録した。プロフィールには「何か新しいことを」「支配してみたい」と適当に書いた。
深い期待はなかったけど、どこかで人生が動いたらいいな、なんて思っていた。
ある夜、彼女からメッセージが来た。名前は「麗華」、33歳。
プロフィールに写真はなく、「元SMクラブの女王様。今は従う側に興味がある」とあった。
女王様がドMに転身? 興味が一気に湧いた。半信半疑で、「どんな女王様だったの?」と返信した。
麗華の返事は落ち着いていて、どこか引き込む力があった。
「クラブのトップS嬢だった。支配は私の全てだったけど、従うことの魅力に目覚めたの。今、それを深く知りたい」
その言葉に、心がざわついた。支配することには前から興味があった。でも、経験ゼロの俺にそんなことができるのか、不安も大きかった。
それでも、彼女の言葉には逆らえない魅力があった。
新宿東口交番前から歌舞伎町へ
数日のやり取りの後、麗華と会うことになった。
彼女は「新宿東口の交番前で待ち合わせて、歌舞伎町のホテルに行きたい」と提案してきた。
カフェで話すなんて選択肢は最初からなし。
初心者の俺にはいきなりすぎると思ったけど、彼女の「あなたならきっとできる」というメッセージに押された。
正直、なぜ俺を選んだのか、全くわからなかった。彼女みたいな女性が、平凡な俺に興味を持つなんて。
もしかしたら、変な店に連れ込まれるんじゃないかとさえ思った。
待ち合わせは夜8時、新宿東口の交番前。
人混みとネオンの喧騒の中、麗華は白いコートにタイトなスカート、黒いブーツで現れた。
元女王様のイメージで派手な女性を想像してたけど、意外に普通っぽい。
街に溶け込むような、でもどこか品のある雰囲気。
整った顔立ちと、すっと伸びた背筋は目を引いたけど、派手さはなくて優しい雰囲気。
隣にいても違和感のない感じだった。俺を見る目は柔らかく、でもどこか深い。ドキッとした。
「行きましょう」と一言、彼女は俺の横に並んだ。
交番を背に、歌舞伎町の雑踏に飛び込み、ラブホ街へ向かった。
彼女のブーツの音が夜の喧騒に混じる中、俺は緊張で口数が少なかった。
麗華は落ち着いた声で「初めてでも大丈夫。私が導くから」と囁いた。
その言葉に、支配したいという欲望と、失敗したらどうしようという不安がぶつかり合った。
歌舞伎町のギラつく看板の下、俺たちはホテルに滑り込んだ。
主従の始まり
部屋に入ると、麗華はコートを脱ぎ、静かに跪いた。
「ご主人様、どうぞ」と囁く。
その瞬間、頭が真っ白になった。
街では普通っぽかった彼女が、一気に別人に変わったような感覚。
初心者の俺に、こんな完璧な女性を支配できるのか?
でも、彼女の従順な姿に、胸の奥で熱い衝動が爆発した。支配したい。彼女を俺のものにしたい。
「何を望んでる?」と、声が震えた。
麗華は目を伏せ、「あなたの命令に従いたい。手枷で私を縛って、責めて、自由にしてください」と答えた。
元女王様の自信と、従う喜びが混ざった声。
彼女がバッグから取り出したのは、ファーのついた黒い手枷と、シンプルな黒いバイブ。
初心者の俺でも扱えそうな、柔らかくてどこか可愛い手枷と、責めるのにちょうどいい道具だった。
彼女の指示通り、手枷を彼女の手首に嵌めた。カチッと音が響き、俺の心臓も跳ねた。
麗華は「その調子」と微笑んだ。彼女の経験が、俺の不安を少しずつ溶かしていった。
プレイが進むにつれ、支配欲が抑えきれなくなった。
「立て」と命令すると、彼女はゆっくり立ち上がった。
その従順な姿に、俺の興奮が高まる。
「服を脱がすぞ」と言うと、麗華は恥ずかしそうに、だけど期待の目で俺を見た。
ブラウスのボタンを外すと、黒い下着が露わになった。
彼女の豊満な胸が引き立っていた。
スカートのホックを外し、ファスナーを下ろす。スカートが床に落ち、ストッキングに包まれた脚が妙に魅力的だった。
「跪いて」と命令すると、麗華はか細い声で「はい……」と言い、ゆっくり跪いた。
その従順な姿に、彼女の喜びが伝わってきた。
俺は彼女の肩を掴み、ベッドに押し倒した。
その日は、彼女を責めることに重点を置きたいと思った。
麗華が持ってきたバイブを手に取り、「これ、使ってもいいか?」と聞くと、
彼女は小さく頷き、「ご主人様の好きにしてください」と囁いた。
手枷で両手を縛ったまま、俺はバイブを彼女の太ももに軽く這わせた。
麗華の身体がピクッと反応し、甘い吐息が漏れた。
「ご主人様、もっと……」と彼女が言うので、ゆっくりとバイブを動かし、彼女の反応を確かめた。
「感じてるんだろ?」と耳元で囁くと、麗華は恥ずかしそうに「はい……」と答えた。
彼女の声と身体の震えに、俺の支配欲は抑えきれなくなった。
バイブの振動を強めると、麗華は目を閉じ、完全に身を委ねていた。
「ご主人様、もっと強く……」と小さな声で懇願する姿に、俺は彼女を完全に支配している実感が湧いた。
その夜は、おもちゃを使って彼女を責め続け、彼女の従順な反応を引き出した。
命令するたびに、麗華の目は輝き、俺に全てを預けるように身を委ねていた。

「女王様のときは、いつも完璧じゃなきゃいけなかった。でも、従うと頭が空っぽになって…自由になれるの」と、彼女は呟いた。
その言葉に、彼女の変化の深さを感じた。
彼女を変えたもの
麗華の転身のきっかけは、女王様時代のあるお客さんの言葉だったらしい。
「自分の境遇を考えると、支配されることこそが最高なんだ。
日常ではいつも自分を抑えているけど、ここでは何も考えずにただ従うだけでいい。
それがどれほど幸せなことか、麗華さんには本当に感謝している」
幸せそうに何度もそれを伝えてくることに、心が動かされたそうだ。
「支配するのは簡単だったけど…従うのはなぜか怖かった。怖いからこそ、試してみたかったの」と彼女は話した。
隷属は、彼女にとって自分をさらけ出す手段になった。
なぜ俺を選んだのか、今でもわからないのだが。
彼女は「あなたから何か素直なものを感じたの」と言うだけ。
俺みたいな初心者が彼女の相手でいいのか、不安は消えない。
でも、彼女の従順な姿を見ると、支配することの快感が全てを上回る。
麗華は時折、女王様時代のテクニックを教えてくれる。
命令のしかた、道具の使い方、彼女の知識はまるで宝庫だ。
でも、彼女が一番輝くのは、俺に完全に身を委ねるときだ。
今の俺たち
俺と麗華の関係は、主従が全てだ。
普通のカップルみたいな日常は一つもない。
会うときはいつもホテルか彼女の部屋で、俺がご主人様、彼女が奴隷。
俺が「会いたい」と言うと、麗華は二つ返事で予定を立ててくれる。
どんなに忙しくても、俺の言葉を最優先にする彼女の従順さに、いつも心を掴まれる。
初心者だった俺も、彼女のおかげで少しずつ自信をつけてきた。
支配することの快感は、俺の人生を180度変えた。
麗華はプレイの後、静かに微笑んで「あなたとこうやって過ごせて、よかった」と言う。
その言葉に、彼女の深い満足を感じる。
街では普通の人っぽい彼女も、俺の前では従う喜びに満ちた麗華になる。

過去の女王様の姿は、時折、鋭い視線や完璧な所作にチラつくことがある。
でも、今の彼女は俺のものだ。
彼女の全てを受け止め、支配し続けることに、俺も喜びを感じている。










