【体験談】甘えん坊M女との初対面が、まさかの調教デートに発展!マチアプで出会った清楚系M女

マッチングアプリでの出会い
マッチングアプリで出会った彼女のプロフィールには、シンプルな一文が並んでいた。
「M気質です」「受け身だけど、少しずつ慣れていきたい」――控えめに自己紹介している。
SM初心者の自分としては、相手も初心者のほうがいいかもしれないと思いすぐにいいねを送った。
マッチングしてすぐにやりとりが始まる。
彼女のメッセージも礼儀正しく、無理なく続いていった。
M気質というだけで、あまりハードなものは想像していなかった。
むしろ、軽いMというか、性癖そのものではないのかもしれないと思いながらも、
やりとりを続けるうちに、意外にも彼女がSMに強く興味を持っていることがわかった。
「主従関係、興味があります。でも、まずは楽しくお話できたら嬉しいです。」
待ち合わせの日、カフェで彼女と対面すると、予想以上に可愛い彼女がそこにいた。
派手さはなく、どこか落ち着いていて清楚な雰囲気。丁寧なメールのイメージとも近いと感じたのが第一印象だった。
柔らかな笑顔で「初めまして」と言われると、心の奥に何かが静かに響くのを感じた。
「ねえ、手……繋いでもいいですか?」
意外にも積極的な一言が飛び出す。驚きながらも、その甘え方に少し戸惑いながら、心の中で「もしかして、Mというよりただ人懐っこいタイプなのか?」と感じつつ、
手を差し出し、歩き出したのだった。
顔合わせがてらにカフェでのデート…
カフェでは、彼女が横並びで座れるソファ席を選んだ。
窓の外には道が広がっているが、人通りは少なく、落ち着いた雰囲気が漂っている。
一方店内は賑やかで、そこそこ人が入っており、ざわついた音が背景に響いていた。
カップ同士が軽くぶつかる音、周囲のテーブルからの笑い声、動き回るスタッフの声が交じり合い、カフェ全体が活気に満ちている。
天気が良く、明るい光が差し込んできて…温かな雰囲気が感じられる。
終始ニコニコと僕を見つめる彼女。
その視線に、ほんの少し違和感を覚えながらも、自然に会話は続いていった。
「飲み物、選んでほしいな…」と言われ、次に「もっと近くに座ってもいい?」と身を寄せてきて…どんどん距離が縮まっていく。
「M女って言ってたけど、もしかしてただの甘えん坊じゃ…?」
そう思い始めた矢先、彼女がスプーンを口元に差し出しながら、無邪気に「ねえ、これ…食べさせてほしい♡」と言った。
そのあまりの無邪気さに、照れながらも思わずそのリクエストに応じてしまう自分がいた。
周囲の視線が気になったが、客席は自分たちの背面にあり、賑やかな雰囲気がその焦りを少し和らげてくれる。
外の人通りも少なく、誰かに見られることはないだろうと自分に言い聞かせながら彼女の顔を見ると、まるで子供のように嬉しそうで、断ることはできなかった。
この時、僕は思い描いていた「M女」とは彼女は少し違うのかな、なんて考えてしまった。
まあ顔合わせだし、これからどうお互いを気に入って繋がっていくかだろう…そう思いながら、肩の力を抜くように自分に言い聞かせた。
それが功を奏したのか、かなりくだらないことで盛り上がり、自然と彼女とのフィーリングが合っていることを感じた。
衝撃的な彼女の、M女としての本性
しばらく楽しく話していたが、突然、彼女が小さな紙袋を差し出してきた。
「ねえ、これ、使ってみてほしいな…。」
その言葉に少し戸惑いながらも、何かを感じて受け取る。
袋を開けて中身を確認すると、それはリモコンだった。
「これって…。」
僕は一瞬、周囲に目をやる。
誰かに見られていないか確認し、周りから死角になる位置でリモコンを手に取った。
まさか、と思った。つまり、本体は…彼女の中に。
彼女は少し照れたような笑顔を浮かべ、期待のまなざしで僕を見つめていた。
「……ここで?」
驚きが声となり、漏れたその瞬間、彼女は顔を赤らめ、かすかに頷いた。
何も言わず、試しにリモコンのスイッチを入れると、彼女の体がビクッと震え、甘い吐息が漏れる。
ブブブという音が周囲に聞こえるのではと緊張したが、店内は相変わらず賑やかで、問題はないようだった。
目の前にいるのは、先ほどまでの無邪気で甘えん坊な彼女とは違う表情をしている。
そこには、切なげで、どこか求めるような視線が浮かんでいた。
「もっと……してほしいの?」
耳元で囁くと、彼女は瞳を潤ませて小さく頷いた。
「うん……」
その瞬間、彼女の本質が浮き彫りになった。
甘えん坊で無邪気な彼女の中に、しっかりと「ご主人様に支配されたいM」の顔が隠れていることに、僕は気づいた。
僕は彼女の望み通りに、リモコンのスイッチを入れたり止めたりしながら、何気ない会話を続けていた。
そのたびに、彼女は小さく甘い声を漏らし、体を震わせる。
彼女のもどかしそうな顔を見つめると、カフェの賑やかな喧騒とのギャップに僕の興奮は止まらなくなってしまった。
そしてカフェの中で…
リモコンの強さを少しずつ上げるたびに、彼女の肩が小さく震え、呼吸が荒くなっていった。
その様子を見ていると、僕の興奮は次第に高まっていく。
カフェの席で周りの目を気にしながらも、彼女が唇を噛みしめ必死に耐えている姿に、僕の心は乱れていった。
もし今、窓の外を誰かが通りかかったら、震える肩を抱えながら耐えている彼女の姿は、どんなふうに映るだろう。
何気なくおしゃれなカフェの窓から覗き込んだとしたら…女性が悶えながら耐えているその姿を目にしたとき、きっと誰かは違和感を覚え驚くことだろう。
「天気はいいけれど、外にはほとんど人がいなくてよかったね。もし誰かに見られたら、きっととんでもない変態女だってバレちゃうよ。」
僕は彼女の目をわざとじっと見つめ、問いかける。
僕の言葉に彼女は少し顔を赤くし、震える肩をさらに押さえようとするが、必死に目を合わせないようにしている。
「うう…はい…恥ずかしいです…。」
その声は小さく、ぎこちなく、けれどどこか甘えたような響きを含んでいた。
声を抑えながら震える彼女の腰に、僕はゆっくりと手を回す。
その手が触れると、彼女の体が一層震えたことがわかった。
彼女の体温が伝わり、僕の胸の鼓動が一気に速くなる。
周囲の喧騒やカフェの心地よい雰囲気が、まるで遠くの出来事のように感じられ、今、僕たちだけの世界にいるような気がした。
目の前にいる彼女が、少しずつ変わっていくのを感じながら、僕はその手をさらに引き寄せ彼女の体を自分に密着させる。
「声、我慢できるよね?」と、意地悪く囁くと、彼女は潤んだ瞳で僕を見上げ、かすかに首を振った。
カフェは相変わらず賑やかで、周囲からは笑い声や話し声が絶え間なく聞こえる。
バイブの震える音が少しくらい大きくなっても、それは変わらないようだった。
スタッフが忙しそうに動き回り、誰も僕たちのことを気にする様子はない。
すぐ後ろのボックス席のおばさま達がひときわ大きな笑い声を上げ、さらにその場の喧騒が増していった。
その瞬間、リモコンのスイッチをさらに上げると、彼女の指がテーブルの端をぎゅっと握りしめる。
「……ダメ……っ、もう……!」
その言葉が漏れた瞬間、彼女は静かに震えながら、ついに絶頂に達した。
彼女の体がその日一番激しく震えたかと思うと、次の瞬間、僕の袖を必死に掴み、腕を引き寄せてきた。
「……すごかった……」
恍惚とした表情を浮かべ、彼女は微笑んでいた。
彼女の表情を眺めるうちに、かつては振り回されていたはずの自分でも、今は確かに彼女を手の内に収めたのだと実感した。
「もう少し、優しくしてほしかった?」
そう尋ねると、彼女は甘えた声で「ううん……むしろすごく良かった…♡」と囁く。
その言葉が耳に残る。掠れた声、余韻を含んだ響き。
頬を染めながらも、どこか名残惜しそうな瞳で僕を見つめる彼女。
その仕草ひとつひとつが、僕の理性を試すようだった。
胸の奥がじわじわと熱を帯び、抑えていた昂ぶりがゆっくりと広がっていく。
心臓が高鳴る。余韻が、再び疼きを呼び覚ますようだった。
彼女に翻弄されてばかりだったはずが、いつの間にか僕の手の中にすっぽり収まっているような感覚があった。
時に優しく、時に強引に導くことで、二人の距離はじわじわと近づき、心地よいリズムが生まれていた。
「また会いたい?」
少し意地悪に問いかけると、彼女は迷いなく「うんっ!」と微笑んだ。
その瞳に浮かぶ期待と、ほんのり滲む熱に、次のデートが待ち遠しくなるのを感じた。
次はどんな表情を見せてくれるだろうか。