初心者同士の調教のメリット・デメリット
自分も初心者だから初心者M女の方がお互いに成長し合えるからいいのでは?ずっとそう思っていました。実際に初心者同士だと意気投合もしやすく、わからないなりに一緒に調教を深めていく楽しさが確かにあります。
初めは簡単なプレイから徐々に難しい内容へと。間違っても出来なくても気兼ねなくやっていけるのが魅力的な部分です。
しかし、初心者同士なので主従関係というよりどうしても一緒に勉強している同士みたいな感じになってしまいます。これでいいかな~。大丈夫かな~。と心配や確認をしながら、大丈夫ならもうちょっといってみる?みたいな、そんな雰囲気になり求めていたSMの世界、主従関係ではないように感じます。
個人の理想があるのでそんな和気あいあいとした雰囲気で楽しみたい方はそれでいいと思います。
パートナーとの相性も合うということなので楽しいSMライフが送れているのだと。
初心者同士の調教はそんなメリットがありますが、デメリットとして自分の成長がわからない・遅いということでもあります。
そのパートナーでは相性バッチリでも違うパートナーとの調教では“アレ?なんか合わない”と感じたり“ご主人様の調教が微妙”とM女に思われるかもしれません。
初心者だからこそたくさんの人と調教を
S側もM側も初めてのパートナーが最初で最後のパートナーということはあまりありません。
続けていけば続けるほど他の人とも楽しんでみたいと思うようになり、男女の仲なのでフとしたきっかけで喧嘩別れをすることもあります。
そうなったら次のパートナーを探すわけですが、今までの環境で慣れきった初心者は今までのパートナー専用の責め方しかできないので長いSM歴を持っていたとしても内容は不慣れな初心者のままということもあります。
そうならないためにたくさんの人とプレイを楽しむのが良いということになりますが、選ぶ相手をちょっと考えてみましょう。
M女選びは慣れた女性を選ぶ
今回SM初心者におすすめしたいのはSM経験が豊富なM女をパートナーにするということです。
「S男性が初心者でM女性が経験豊富なんてカッコ悪い…。」と思うかもしれませんが、こう考えれば経験豊富なM女の方がいいと思うはずです。
初心者なのだからもうこれは変えられない、経験を積んでいくしかない。
ならば経験豊富なM女にいろいろ教えてもらいながら一気にS男としてのレベルアップをする方が良いということと、調教の時間が楽しいということです。
もちろん初心者同士の調教も楽しいです。ですが経験豊富なM女はその行動や発言などにそそられるので自然と初心者でも責め上手に動けるのです。
経験が豊富であれば、緊縛・蝋燭・スパンキング・おもちゃ責めなどどんなプレイでもコツや注意点などをご主人様を立てながら教えてくれます。
反応もいいので、こちらのテンションも上がりプレイ内容をもっと良くしようと頑張ります。
その結果、調教の流れを掴んだり、M女をどう扱っていくか、プレイのレベルなどスキルアップができます。
コツがつかめれば緊縛やスパンキングなど一人で練習することもできます。
“責め側なのに出来ないなんて恥ずかしい”という感情は捨て、学べるところで思いっきりSMの知識を学べばいいのです。
経験豊富なM女を探す注意点
初心者でもOKなM女もいれば、初心者は受け付けないというM女もいます。もし好みのM女がNGだったとしてもそれはその人の求める条件なので仕方ないです。
どんな出会い方でもM女には初心者だから不慣れであることを一番最初に伝えておくことを絶対忘れないようにすれば嫌な思いをすることなく調教を楽しむことができるでしょう。
経験豊富なM女を探す